【同志社国際高校】B選考入試対策 夏期講習

海外の塾では、関西の志望校に合わせた対策をしてもらえないという話をよく聞きます。

帰国生の60%が関東に、15%がに東海に、15%が関西に、その他の地域に本帰国をするのが10%ですから、多数派に向けた授業になってしまうのも理解できます…。

You-学舎では同志社国際高校B選考入試に特化した夏期講習を実施します。

普段は時差のため、平日の受講が難しいヨーロッパの方の受講も大歓迎です。

2025年度入試の倍率は2.81倍

2025年度入試のB選考は志願者数90人、合格者数32人、2.81倍の倍率でした。しっかりと傾向に合わせた対策をしておきたいものです。

帰国年度入試の合格最低点は55%前後の得点率になります。6割以上を目標に学習します。

受講前に模試を実施

まずは英数国の模試を受験していただき、体験授業で点数が良くなかった科目の解説をします。

体験授業で理解力を把握した上で、カリキュラムを組み、お子さまに合った課題を選定します。

毎日の課題を指定

同志社国際高校の入試は、国語の漢字や語句の意味・文学史、数学の複雑な計算を正確に速く解く、英語の語彙を英検準2級レベルにあげるなど、コツコツと努力を積み重ねて対策する必要があります。

そこで、授業の宿題とは別に単語、計算、漢字など、毎日の課題を指定します。

授業で課題の進捗をチェック

課題チェックは欠かせません。学校の夏休みの宿題のように提出期限が1カ月後だと、まとめてやっつけることになりがちです。

私も中学生のとき、提出前にまとめて取り組んだり、気分が乗ったときに早めに終わらせたりしてました。

数学の授業 10回

数学は10回の授業で、まずは大問1を完璧にすること、図形や関数などの良く出題される問題を正確に解くことを目標にします。

同志社国際の数学は問題数が少ないので、ミスは禁物です。丁寧に速く解くことを目標に、過去問題や類似問題を使って演習を繰り返します。

数学の試験について、詳しくはこちらの記事をご覧ください

英語の授業 10回

同志社国際高校の英語は、単語も文法も中学レベルを超えています。長文読解も文章量は長くないのですが、馴染みのないテーマで読み取りにくい傾向があります。自由英作文や英問英答問題の対策も必須です。

過去問題や類似問題を使って対策を進めます。

英語の試験について、詳しくはこちらの記事をご覧ください

国語の授業 10回

国語は現代文2題、古文が1題出題されます。内容把握や理由説明の記述問題が毎年難問も出題されるので、記述問題対策は必須です。文法も良く出題されるので、文法も夏のうちに固めておきたいです。

過去問題や総合的な問題演習を通じて国語の対策を進めます。

国語の試験について、詳しくはこちらをご覧ください

模試の自宅受験と解説授業

夏期講習の締めくくりとして、希望者には国数英3科目の模試を受験していただけます。関西の多くの学習塾が採用している模試で、日本国内の中3生の中で自分がどんな位置にいるのか把握できます。

受験後、個別に各科目の解説授業を実施します。入試合格のためには、すべての問題で正解する必要はありません。本番の入試同様、正解すべきなのに間違えてしまった問題を重点的に解説し、合格点を取るための試験の受け方も指導します。模試の結果は後日、pdfで返却します。

夏期講習報告カウンセリング

夏期講習終了後、個別カウンセリングで授業の様子や模試の結果をもとに、今後の課題や入試までの取り組みのアドバイスをいたします。

受講料

入会金 20,000円

日本国内にお住まいの方は消費税がかかりますのでご了承ください。

この記事を読んだ方は、こんな記事も読んでいます。