受講生のオンラインカウンセリングは随時実施
海外赴任中は日本の情報を手に入れるのは大変ですね。ネット情報は玉石混交で、何を信じていいか不安になります。
日本人が多い地域で日系の塾があっても関西の情報はほとんど手に入らないという悩みもよく伺います。
受講者のご家庭からは、困ったことや疑問があればいつでもメールやLINEでご連絡いただけますし、随時オンラインカウンセリングを実施します。
また、そろそろ受験に向けた学習に切り替えてはいかがですか?英検の準備は進んでいますか?などこちらから質問やご提案をさせていただくこともあります。何か困ったことや相談があれば、いつでもご連絡ください。
急な帰国が決まった中学3年生Oくんのカウンセリング
一例として去年の9月に急な帰国が決まった中学3年生のOくんと保護者様とのオンラインカウンセリングでの様子をご紹介します。
アメリカの現地校から急な帰国が決まったOくんは、9月から地元の中学に編入することになりました。11月~12月には帰国生高校入試があるので、何から手を付けていけばいいのか、親子ともども不安で・・とのご相談でした。
同志社国際高校の推薦入試が第一志望
英語資格の基準はクリアしていたので、第一志望の同志社国際を12月に受験するのはすぐに決まりました。
まずは同志社国際の出願書類をばっちり作成しましょうということになり、現地校の成績チェックや保護者様の出願書類チェックから優先的に進めていくことにしました。
同志社国際の出願書類について、詳しくはこちらをご覧ください↓
帰国生入試に不合格だったときにも備えるべき
同志社国際の受験が迫っているので、どうしてもそちらに気を取られます。
「現地校の成績しか必要ないから、2学期の中間テストは少々点数が低くてもいいでしょうか?」という質問を受けました。
日本に帰国して、すぐに中間テストがあり理科や社会のテストも受けなければならないのは大変です。でも12月の帰国生入試が不合格だった場合は、2月に再度受験をすることになるかもしれません。
併願校として一般入試を受験する可能性もあります。その場合は2学期の成績が出願書類に入ります。はやり定期試験は大切にしておきたいです。
時期を分けて優先順位をつけよう
- 9月は学校に慣れながら、出願書類の作成準備を実施
- 10月の中間試験2週間前はそちらに専念
- 中間試験後に出願書類を完成
- 11月に面接対策開始
- 11月末の期末試験2週間前は期末試験に専念
- 期末試験終了後に模擬面接実施
やるべきことが分かって安心した
Oくんは無事、第一志望の同志社国際に合格できました!!
保護者様とお話をしたら、どうしても目の前の入試だけに注目してしまい、不合格だった場合はどうするかなど、具体的に何をすればいいのか分かって心強かったとのことでした。
初めての受験、しかもそれが帰国生入試で急な帰国となると親子ともに何から手を付けていいのかと不安になるものです。いつでも何度でもカウンセリングを実施します。