【立命館宇治中学】入試対策スタートは小5の秋がお勧め

立命館宇治中学IPコースの人気は高く、説明会やオープンスクールは、募集と同時に満席になるほどです!

今年の立命館宇治中学IPコースの1年生は27人で、そのうちYou-学舎から受験した生徒は8人でした。およそ3割の生徒がYou-学舎生です!

小学5年生から着々と準備をしたYou-学舎の生徒がたちが、推薦入試で合格を勝ち取っています。

推薦基準の語学資格はハイレベル

低学年で帰国したお子さまや、在外経験がなく日本国内で英語を学んできたお子さまにとって、推薦入試の英語資格はなかなかハードルが高いです。

今スタートすれば1年かけて、段階的に対策を進めながら入試に必要な英語力+思考力を身に着けられます!

まずは英検2級レベルからスタート

立命館宇治中学の推薦入試に出願するには語学の資格基準をクリアしなければいけません。英検は準1級が必要で、TOEFLjuniorなど、いくつかの資格で基準が設定されています。

すでに英検2級に合格しているお子さまも、英検準1級に挑戦するのは難しいケースが多いので、まずは英検2級のテーマを扱ってライティングの基本を身に着けます。

単語のレベルを上げる

日常会話の単語ではなく、英語小論文にふさわしい単語を使うために、語彙力を上げなければいけません。

単語も英検2級レベルを確実にすることから始めます。たくさんの文章を読みながら単語や熟語を覚えていきます。覚えた単語を積極的にライティングでも使うようにすると、どんどん力がついていきます!

文法を理解すると正しい英語を書けるようになる

幼い頃から英語に触れ、自然と英語を身に着けたお子さまは、文法を意識せずに英語を使っています。

ライティングの課題を添削するときに、文法のエラーを指摘して、文法の仕組みを解説します。「なるほど!」と文法の仕組みを理解できると、見違えるほど正しい英語が書けるようになります。

論理的な文章を書けるように

立命館宇治中学のエッセイでは、論理的な思考ができるかどうかが評価されます。説得力のある文章を英語で書く必要があるのです。

去年の受講者たちも、まずは英検2級レベルのライティングや読解を繰り返しながら、力をつけていきました。

毎回の授業で、様々なテーマで講師とブレストをし、論理的な説得力のある文章を書けるように演習を重ねます。

小6の夏までに英検準1級合格を目標に

早いお子さまなら2~3カ月で英検2級レベルの単語を習得して、ライティングもほとんど添削がいらない状態になります。

TOEFLjuniorの英文は2級レベルなので、このタイミングでTOEFLjuniorにチャレンジして、国際自己推薦入試の基準点(年によって見直しがあります)をクリアする生徒が多いです。

立命館宇治中学入試の推薦資格認定のため、2種類の資格試験で基準をクリアするのが望ましいので、その後は英検準1級レベルの単語覚え、文章読解、ライティングに切り替えます。

英検準1級対策で思考力と英語力を同時に上げる

英検準1級は一般的には大学生以上が受ける前提の試験です。

英語も日本語も単語の意味が分からないこともあります。例えば世論調査(poll)って何?起訴する(prosecute)ってどういう意味??となるわけです。

そこで、それぞれの言葉がどんな意味なのか?例えば起訴するって具体的にはどういうことかなども、調べる必要があります。調べても分からないことは授業中に解説して理解を深めます。

様々なテーマの文章を読み、世界の色々な問題に触れることで、知識が広がります。

毎週講師と1対1で色々な文章で理解を深めるうちに、英語以外の面もどんどん成長していきます。

英検準1級に挑戦!

英検準1級は早い生徒なら小学5年生の終わりから小学6年生の春頃に合格していきます。受験会場では大人に混じって受けて、しかも合格したという経験が入試への自信につながり、モチベーションが上がります。

このタイミングで受験用のエッセイ対策に切り替えて、サンプル問題や例題を使いながら入試まで週1回のペースで英語エッセイ対策を進めていきます。

小6からは本格的な受験対策へ

6年生になったら、エッセイ対策に加えて、面接対策や出願書類対策なども始まり、総合的に入試に向けてサポートしていきます。詳しくはこちらをご覧ください。

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