【同志社国際・立命館宇治・関西学院千里国際】中学 トリプル合格 保護者様の声

結愛さんのお母様から最初に連絡をいただいたのは2022年の1月でした。英語が得意な結愛さんは5年生の7月にTOEIC780を取得していたのですが、日本人学校に通っているため、入試制度に悩まされました。お母さまとは受験の進め方について、オンライン面談やメール、LINEで何度も相談しました。

11月の立命館宇治と千里国際の入試後も、入試の様子や面接の質問内容などを詳しく教えてくださって幾度もやり取りをしました。

同志社国際の入試で帰国されたときも「無事、入国して明日が同志社国際の試験です」とLINEをいただき、入試の日は結愛ちゃんは今頃入試だなと、私もソワソワしていましたが、トリプル合格、おめでとうございます。

さらに、6年生の7月にはTOEICのスコアを870まで上げ、同志社国際の入試で一時帰国をした際に受けた英検準1級も見事合格。受験だけでも大変なのに、英検にもチャレンジするとは、さすが努力家の結愛さん。次の目標は中学生の間に英検1級を取ることだそうです!同志社国際は中学生にも英検1級取得者がいるので(同志社国際のDATA集によると、2021年度の英検では合計13人が1級に合格)、是非頑張ってほしいです!!

トリプル合格おめでとう! お母様の合格体験記

同志社国際(B選考 国語 算数 英語3科入試 合格)
立命館宇治(国際一般オンラインIPコース 合格)
関西学院千里国際(海外生入試 合格)

この度おかげさまで異色入試で、まさかのトリプル合格を果たすことができました。
関西学院千里国際、立命館宇治はありがたくもオンラインで中国から試験を受けることができましたが、同志社国際は日本に帰国しての受験なので、コロナ禍の中で日本まで無事に辿り着くのか、試験勉強をしながらとても不安な日々を過ごしました。

しかも、入試直前に中国ではゼロコロナ政策が取り払われ、みるみるうちにまわりの人が感染し、もし感染したら日本に行けない。どうしよう。と、とても心配でしたが、なるべく在宅を心がけ、なんとか罹らずに陰性証明を取得し、日本まで辿り着くことができました。

毎日サバイバルゲームのような日々を過ごしました。諦めずに日本に帰国し、無事に同志社国際の試験を受けることができたのは周りの人たちの応援と支えがあったからです。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

不安なことがあればLINEやオンラインで相談できた

You‐学舎さんには、中国にいながらでも、日本からオンラインや、メールで授業を提供していただき、とてもありがたかったです。不安なことがあれば、LINEでのやり取りや、Skypeでのオンライン相談で話を聞いていただき、とても心強かったです。主に提出書類の準備と、英語算数対策、面接対策でお世話になりました。
先生方がお若くて最初びっくりしましたが、ご自身も受験を経験されていたのもあり、また、年齢が娘と近いことでお姉さんのような存在で親しみやすく且つ、的確に指導をしていただきました。

何か不安なことがあると、伝えるとすぐに対応してくださり、とてもしっかりされていて頼りになりました。

過去から現在、現在から未来へ 千里国際の出願書類対策

千里国際では、提出書類の中に活動報告書と志望動機があります。自身のこれまでの人生について振り返ると同時に、身につけてきたことをこれから学校でどう活かして、どんな自分になっていきたいかということを深く考えることが必要でした。

時間のかかる作業なので、教室長の先生のご提案で、夏休みに時間を設けました。過去から現在の振り返りと、現在から未来へどうなっていきたいか、箇条書きで書いたり、ブレーンストーミングしたり、とても充実した親子時間ともなりました。

うまくまとまらないところをレッスンで先生と一緒に考えたり、ご提案いただいたりしながら、自分の言葉でまとめていきました。そしてまとめたものを2度ほどそれぞれ添削もしていただきました。

書き直しも先生の励ましをいただき、娘はとても頑張っていました。お力添えのおかげで、最終的にとても納得のいく良いものに仕上げることができ、合格に繋がったと思います。

立命館宇治IPコース 英語算数の対策

また、立命館宇治のIPコースでは、英語の算数の問題が出題されるので、千里国際への提出書類と並行して、8月に対策をしていただきました。毎年の出題傾向から、出るだろう問題に絞って対策をしていただけてよかったです。

普段日本人学校や塾で習っていることを英語でやるのに少し戸惑いもありましたが、質問があると、メッセージを送ればすぐに解答を準備してくださり、とても心強かったです。おかげさまで英語の数学用語をたくさん知ることができました。

8月は忙しかったが、入試に対する心構えができた!

8月は、提出書類の作成に英語算数、また、中国で通っている塾での夏期講習に、英語のエッセイ対策にと、かなり多忙な日々となってしまいましたが、合格、という目標に向かって毎日計画的に規則正しく過ごすことができ、入試に対する心構えもこの頃にできていったと思っています。

面接対策スタート

9月は、提出書類をほぼ完成させ、英語算数のできていないところを中心にやり直しを繰り返し、また英語エッセイをいろんなお題で週に2回くらい書いていました。

10月になると、もうそろそろ面接の準備も、となり、さらに多忙度も増していきましたが、8月から始めた自分についての深掘りがとても役に立ち、面接でもきっと大丈夫!と自信を持てるきっかけとなりました。

You‐学舎さんから、面接で聞かれるだろう問題を、何枚も日本語と英語の両方で送っていただき、そこにまず自分なりの回答を記入し、何度か練習で家で言ってみました。そして、実際に先生方に伝える練習をする中で、ここはこう言った方がいい、ここは言わないほうがいいなど、とても詳しく丁寧に教えてもらえました。

模擬面接では本番さながらの雰囲気でリハーサル

面接練習では、あらかじめ書いたものを使って話していましたが、最後の模擬面接では、ぶっつけ本番の雰囲気でリハーサルができて、とても良かったです。一番ありがたかったのは、面接での言い方を全て先生方がメモで残してくださったことです。そのことで、しっかり振り返りができ、話す内容を再確認ができ、確実に回答することができたと思います。
こうして、晴れて関西学院千里国際、立命館宇治から合格をいただけて、本当に感謝しております。準備から作戦会議、レッスン、最後のインタビューまで本当にお世話になり、感謝しております。ありがとうございました。

同志社国際中学に進学

結局、娘は元々第一志望だった、同志社国際中学校に進学する運びとなりました。というのは、娘は日本人学校ですが、日本語より英語の方が好きで得意という特殊なタイプでして、本来ならば英語の資格で同志社国際は専願受験の予定でした。

しかし、日本人学校の経験しかなかったため、受験資格に当てはまらず、科目試験を受けるしか選択肢がありませんでした。そのため苦手な国語、算数の勉強も頑張り、最後に会場試験で勝ち取った学校を娘は選びました。
しかしながら、You‐学舎さんで学ばせてもらったこと、千里国際と立命館宇治の対策をしていく中で得た知識と経験は、これからの娘の人生に役立ち、しっかり生きてくると思っています。

教室長の先生には早くから親身に相談に乗ってくださり、先生方には素晴らしいレッスンと経験を本当にありがとうございました。お陰様で娘はトリプル合格という、素晴らしい成功体験を積むことができました。

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