【立命館宇治高校】B方式入試対策コース

2023年度入試のB方式専願・併願は3倍を超える高倍率

2023年度の立命館宇治高校IGコース専願B方式(科目受験)は31人受験して9人の合格、3.44倍の倍率でした。

併願(科目受験)も21人受験して9人合格の厳しい結果となりました。

IMコースの専願B方式も10人受験して3人合格、3.33倍の高倍率です。

しっかりと立命館宇治高校の出題傾向に合わせた対策をして試験に臨みたいですね。ところが、海外の塾では、関東の学校の過去問題ばかりで、立命館宇治の入試問題の対策はしてもらえないという悩みをよく聞きます。

帰国生の60%が関東に、15%が倒壊に、15%が関西に、その他の地域に本帰国をするのが10%ですから、多数派に向けた授業になってしまうのも理解できます…。

You-学舎では立命館宇治の入試傾向に特化した対策を実施しています!

立命館宇治高校の国際入試は帰国生への配慮がある

立命館宇治高校B方式の入試は、
・国語は現代文のみで古文が出題されない
・数学は基本問題の配点が高い
・英語はリスニングテストが多い
という帰国生への配慮があります。

6割程度の得点で合格できますが、確実に合格できるよう7割を目指します。

立命館宇治高校の過去問題や似た傾向の問題演習をしながら、合格できる力を養います。

受講前に模試を実施

まずは英数国の模試を受験していただき、体験授業で点数が良くなかった科目の解説をします。

体験授業で理解力を把握した上で、カリキュラムを組み、お子さまに合った課題を選定します。

暗記事項などは宿題で管理

立命館宇治高校の入試対策は、国語の漢字や四字熟語、数学の計算力、英語の単語力などコツコツと努力を積み重ねる必要があります。そこで、単語、計算、漢字などの課題も宿題で管理します。

入試直前はB日程の過去問題(非公開)にも取り組む!

国際入試の過去問題は公開されていません。私たちも入手できません。立命館宇治入試センターの先生は「一般入試の赤本で対策してください。それで、合格点が取れれば問題なく合格できます!」と仰っています。5年分の過去問題はしっかりと時間を計って取り組みたいです。

赤本にはA日程の問題が載っています。You-学舎は毎年立命館宇治中学高校入試のB日程の問題もいただいていますので、B日程の過去問題も利用して実践的な対策をします!

数学の授業(週1回)

まずは大問1を完璧にすること、図形や関数などの良く出題される問題を正確に解くことを目標にします。過去問題や似たような問題を使って演習を繰り返します。

数学の試験について、詳しくはこちらの記事をご覧ください

英語の授業(週1回)

立命館宇治高校の英語は、単語力も文法力も必要です。

最近の高校入試は長文読解がメインで、文法が少ない傾向がありますが、立命館宇治高校は文法問題もしっかり出題されます。整序英作文や正誤問題などの対策も必須です。

英語の試験について、詳しくはこちらの記事をご覧ください

国語の授業(週1回)

国語は現代文のみの出題です。立命館宇治の国語の特徴は全体的に文章が長いことです。

さらに、四字熟語や漢字などの知識問題も毎年出題されます。

50分の試験時間で14枚ほどの文章を読み、35問ほどの問題に回答するため、読解力はもちろん、文章を読むスピードと問題を解くスピードも必要です。

過去問題や総合的な問題演習を通じて国語の対策を進めます。

国語の試験について、詳しくはこちらの記事をご覧ください

模試の自宅受験と解説授業(オプション)

希望者には国数英3科目の模試を受験していただけます。関西の多くの学習塾が採用している模試で、日本国内の中3生の中で自分がどんな位置にいるのか把握できます。

受験後、個別に各科目の解説授業を実施します。入試合格のためには、すべての問題で正解する必要はありません。本番の入試同様、正解すべきなのに間違えてしまった問題を重点的に解説し、合格点を取るための試験の受け方も指導します。模試の結果は後日、pdfで返却します。

面接対策(オプション)

推薦入試、専願入試では面接も大切です。面接対策では過去の入試で受験生がきかれた質問のリストを使って回答作成から模擬面接まで進めていきます。詳しくはこちらをご覧ください。

受講料

入会金20,000円

短期集中コースなので、入会金はいただきません。
日本国内にお住まいの方は消費税がかかりますのでご了承ください。

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