同志社国際高校 2023年度入試情報

同志社国際高校 2023年度入試情報

生徒数817人中502人が「帰国生徒」の同社国際高校。最近は関西圏以外の受験者も増えてきて、どんどん人気が高くなってきています。


2023年度の入試情報について、昨年度の入試結果を踏まえてお知らせします。

同志社国際高校の帰国生入試出願資格は?

同志社国際高校の帰国生入試を受けるには、まず「帰国生の認定」が必要です。

受験資格があるかどうか、微妙な場合は必ず学校に問い合わせをしてくださいね。親切に相談に乗ってくださいます。

特別推薦入試の一次選考が厳しくなった

同志社国際高校の特別推薦入試には筆記試験がありません。できれば特別推薦入試で受験したいですよね!

同志社国際高校を第一志望として出願し、合格した場合は入学を確約することが前提で、条件A、条件Bのいずれかを満たすことが必要です。

I. 特別推薦入試
選考内容:資格・面接・書類審査
〈条件A〉または〈条件B〉のいずれかを満たす者

〈条件A〉 

  1. TOEFL iBT((Special) Home Editionを含む) 79点以上 またはPBTで550点以上
  2. 実用英語検定準1級以上(準1級についてはCBT、S-CBTを含む)
  3. TOEIC Listening & Reading 780点以上
  4. ケンブリッジ英検(for Schools を含む)B2 First(FCE)160点以上
  5. Goethe-Zertfikat(青少年向けもしくは大人向け) B2以上の者・・・ドイツ語
  6. 一般DELFもしくはDELFジュニアB2以上合格・・・フランス語
  7. DELE B2 以上合格・・・スペイン語)
  8. HSK6級 180点以上・・・中国語
  9. 韓国語能力試験5級以上合格・・・(韓国語・朝鮮語)

〈条件B〉

国内中学校または海外の全日制日本人学校中学部第3学年1学期(前期後期制の場合は前期)の、9教科の評価(5段階)合計が40点以上の者

入試条件A TOEIC800超えでも安心できなくなった

条件Aは語学資格を評価されます。英語以外の語学資格が使えるのが、同志社国際高校ならでは!です。同志社国際高校を目指すなら、滞在国の語学資格を積極的に取得していきましょう。

特別推薦入試は第一次選考(資格確認、書類審査)があります。出願資格のハードルが英検準1級やTOEIC780など、高めに設定されているので、以前は第一次選考で不合格になるのは、よほど出願書類を横着に書いていたら、という感じでしたが、2019年度入試以降、一次選考での不合格者が20人以上出るようになりました。2022年度入試では特別推薦志願者89人で合格者が63人でした。

条件Aは語学基準をクリアしたレベルの高い受験者間での争いになります。TOEICなどのスコアは高ければ高いほどいいですね。英検1級、TOEIC900オーバーの受験生もいますから、できるだけ800後半を目指していきましょう。もちろん、学校の成績も求められます!

特別推薦入試は出願書類がカギ!

特別推薦入試出願書類の「帰国生徒 自己推薦書」はしっかり作りあげましょう。

「なぜ、同志社国際高校を志望するのか」志望理由は真剣に考えて、説得力のある内容を書いてくださいね。

今までに力を入れた学習活動、課外活動などについて、高校入学後に取り組みたいと思っていることなども、昨年度入試のの合格者たちは、みんなびっしりと書き込んでいましたよ!

出願書類について、詳しくはこちらをご覧ください。

A選考 合否の分かれ目は論理的思考力があるかどうか

Ⅱ.A選考入試
選考内容:小論文(日本語以外)・面接・書類審査

HPの奥に過去問題がかくれている

過去問題はホームページにはありませんよね?とよく聞かれるのですが、実は同志社国際高校のホームページ内にあります。
「入学願書等提出書類」のpdfの終わりの方にくっついているので見落としがちかもしれません。
出願書類をチェックしてみてください。

同志社国際高校の小論文は独特なので、しっかりと対策をしていきましょう。では、どんな問題が出題されているのでしょうか?

2022年度の小論文課題(2月)

Compose an essay about the values that change with the himes, and values that stay the same over time. Esplai your ideas in detail, using spicific esamples.

時代とともに変化する価値観と変化しない価値観について、例を挙げてあなたの考えを述べなさい。

試験会場では問題用紙が1枚(B4サイズ)と白紙1枚、解答用紙(罫線のあるもの)2枚が配布されます。白紙でしっかり構想を練ってから書きなさいということですね。

小手先の対策はでは対応できない!

以前、校長先生とお話をしたときに

「論理的な思考力を見るために、こういうテーマで出題しています。小手先の対策では対応できませんからね。」
と、仰っていました。
文法を意識せず、自然に英語を話してきたため、文法について気になる方も多いようですが、まずはテーマにあった説得力のある文章を、きちんと構造を考えて書くことができるかが重要です。

文法のミスによる減点は大きくないけれど、論理的でない文章は低い評価となります。

この小論文を60分で仕上げるのはなかなか大変です。 最初は2時間くらいかかる生徒も少なくはありません。過去問はたくさん公開されている(学校説明会に行くと、過去問題のプリントをもらえます)ので、どんどん練習しましょう。

A選考の2022年度入試結果は2.95倍

2022年度 同志社国際高校A選考は志願者数59人、合格者20人、実質倍率2.95倍でした。

一時帰国がしやすくなった今年も難しくなることが予想されます。 しっかりと対策をして臨んでくださいね。

B選考入試は学力勝負

III. B選考入試
選考内容 教科試験(国語・数学・英語)

12月入試で中3終了時点までの対策が必要

B選考は日本人学校の生徒や、日本の中学で学んでいる生徒向けの入試です。過去問題を見ると分かりますが、国内一般生と同じレベルの入試問題です。帰国生向けにアレンジされた易しい問題ではありません。

国語には古文も出題されていますし、逆に英語は普通の中学3年生レベルの入試問題で、特別な語学力を求められているわけではありません。

12月初旬の入試までに、中3終了時までの学習を仕上げて、入試レベルの問題が解けなければいけません。

B選考の2022年度入試は倍率4.6倍

2022年度同志社国際高校B選考は志願者78人、合格者17人でした。
厳しい結果ですが、同志社国際は12月入試で不合格だった場合、2月入試も是非受験してくださいと仰っています。
どんどんチャレンジしましょう。

入試がまだ先の方は、自己推薦書に書けるように海外滞在時に積極的に色々なことに取り組んでくださいね。

そして必ず語学の資格を取っておきましょう。

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