同志社国際特別推薦入試を目指すことに
息子は小学5年の9月から夫の海外駐在に伴い、東南アジアのインターに入学しました。志望校は、私たち夫婦の実家が関西にあること、英語力を継続的に伸ばせること、長引くロックダウンの反動もあり部活動に打ち込みたかったこと、見学時の雰囲気が良かったことから同志社国際高校に決めました。
特別推薦(条件A)での出願を目指し英語資格を取得する為、中2の11月にTOEICを受験したところ700点台前半でした。合格するには800点後半は必要と聞いておりましたので、そこから150点上げるべく問題集に取り組みました。
You-学舎さんのホームページを読破
中3の7月下旬、受験に必要な書類作成は先の話だと思っていましたが、友人がYou-学舎さんの合格体験記に「書類作成に2ヶ月かかった」と載っていると教えてくれました。
帰国生入試に強い関西の塾があることも初耳であり、その日のうちにYou-学舎さんのホームページを読破しました。
合格体験記の他、学校への直接インタビュー、書類作成のポイントなど大変参考になる内容が多く、同志社国際の受験には同校を熟知されているYou-学舎さんがベストだと考えました。
自己推薦書とエッセイ対策スタート
最初のカウンセリングでは、TOEICは900点に近い点数があると理想的と言われました。当時はロックダウン中で申込も延期されている状況でしたので、まだ特別推薦の資格すらありませんでした。学校の成績も良い方がいいと言われましたが、息子の成績は並でした。それでも英語資格をクリアできると信じていただき、自己推薦書作成と英文エッセイの指導をお願いする事にしました。
まずは書類作成から始まりました。作文が不得意な息子は内容を箇条書きで提出しましたが、先生のアドバイスにより、うまく文章化する事ができました。この内容が面接対策のベースになり、スムーズに面接練習につなげる事ができたと思います。また8月から再開したTOEICは何回か受けた結果、850点程度まで上げることができました。
英語エッセイが必要に・・
次に英文エッセイを見てもらいました。当初は必要ワード数の半分も書けない状況が続きました。毎週の課題では苦労し、英文エッセイでの受験は自信がなさそうでしたが、特別推薦の一次選考が不合格だったため、エッセイに賭けるしかなくなりました。
11月後半には、ようやく先生からのアドバイスを活かせるようになってきました。徐々にワード数も増えコツを掴んできたように思われましたが、本人は倍率の高さと苦手意識で自信がないまま、本番に臨むことになりました。
本番では手ごたえがあった!
しかし、試験本番後は「できた!」と言って受験会場から出てきました。
ワード数も十分で、文法の見直しもできたようです。You-学舎さんの授業を通じて英文エッセイ攻略法が身についていたのだと思います。
毎授業後の情報共有がありがたかった
最後になりますが、You-学舎さんの授業でとても良かったと感じたのは、毎回授業後に学習内容と進捗状況を共有してもらえたことです。
息子は自室に閉じこもって受講しておりましたので、この情報は状況把握に役立ちました。また推薦の一次選考に落ちた時、親子とも大変ショックを受けておりましたが、前向きなアドバイスをいただき大変励まされました。
合格できたのはYou-学舎さんのおかげです。ありがとうございました。