関西学院千里国際の編入試験が6月14日に実施されます。入試まで1週間となりました!

今年の入試から作文のテーマが変わって、ある意見に賛成が反対かを述べるディベート形式になります。詳しくはこちらの記事をご覧ください⇩
去年の6月入試の様子を受験者から聞き取ったので、まとめておきます。
作文のZoomには複数の受験者が参加
作文のZoomには他の受験生も入ってきます。
Zoomのユーザー名は、あらかじめ受験番号に変えておくように指示があり、6人~8人ほどの受験者が1つのZoomに参加するようです。
※今年の受験についての詳細は、学校からの案内で確認してください。
受験者面接の面接官は2人
千里国際の6月入試はオンライン面接で、2人の面接官に質問されます。「面接時間は20分の予定だったけれど、実際は25分でした」という方もいました。
去年の6月入試では、どんな質問をされた?
- 入学したら何を頑張りたいですか?
- 現地の学校では何を頑張っていましたか?
- 自分の個性を活かして、どう貢献できるか教えてください。
- 得意な科目は何ですか?
- 伸ばしていきたい科目はありますか?
- 一番時間を費やしている勉強は何ですか?
- 日本語はどのようにキープしてきましたか?
- なぜこの学校を受けようと思いましたか?
- 日本の大学で学びたいですか?
- あなたの一番の友達について教えてください。
などの質問があり、英語での質問もあったそうです。
出願書類は見直しておこう!
すでに提出している出願書類、
【書式C-1】生活や活動の報告
【書式C-2】志望理由
の2枚はしっかりと読み返しておくことをお勧めします。去年の受験者も、出願書類で書いたことについて質問されていました。部屋の外で聞き耳を立てて、面接の様子を聞いていた保護者の方が「じっくり読みこまれているんだなと思いました」と仰っていました。
面接対策では動画を撮ってみよう!
多くの受験生が、お父さんやお母さんに協力してもらって家庭でも面接練習をしているようです。
今回の入試は面接もオンラインなので、実際に受験予定の場所で面接の練習をして、録画をするといいです。明るさは問題ないか、背景はスッキリしているかなども実際にオンラインで別のPCとつないで、見え方を確認すると安心です。
動画を見返すと、意外に気になる口ぐせがあった、視線がキョロキョロしがちだったなど、自分を客観的に見ることができます。入試までの1週間で総仕上げをして臨みたいところです。