【同志社国際】面接対策用に国内生の入試説明会で情報収集してきました

11月5日に、同志社国際中学高校の入試説明会に行ってきました。コロナの影響でしばらくは学校に伺っていませんでしたから、3年ぶりです。

京都方面から電車で行くと、近鉄興戸駅で降りて15分ほど歩きます。久しぶりすぎて何も考えず地下鉄からの乗り換えで近鉄の急行に乗ってしまい、興戸駅を通り越して引き返すという失敗をやらかしましたが、何とか間に合いました。

帰国生入試が12月8日と9日にあるので、同志社国際の受験生たちは面接対策の真っ最中です。先日の授業でも、一時帰国ができなかったからオンライン説明会だけで、実際に学校を見たことがないという生徒がいました。

また、中学入試の場合は本人よりも保護者さまの意向が強い場合もあり、同志社国際ってどんな学校?というイメージが漠然としているお子さまも多いです。そんなときのネタ探しにもつながるかと思い、先日の入試説明会に申し込みました。

同志社国際のコミュニケーションセンター(図書館)はいつ見ても魅力的です。

私もこんな空間で本を読んだり、勉強したりしたかったです!

国内生がメインの説明会ではどんなことを話すのか?

今年はまだ説明会の参加申し込み時に1組2人までという人数制限があり、夏休みの帰国生対象の説明会は一時帰国中の方の席を奪わないように、見送りました。

今回は12月の帰国生入試の願書提出が終わった後なので、ほとんどの参加者が国内一般生です。帰国生入試に比べて入試制度はそこまで複雑ではないし、どんな説明をするのかな?と興味深く参加しました。

帰国生を取り巻く教育事情について

国内一般生が「同志社大学の併設校だから」という理由だけで同志社国際に入学するとミスマッチが起きかねません。

そこで、帰国生が海外でどんな学校で学んでいるのか、アジア、アメリカ・カナダ、ヨーロッパ、オセアニアなど各地域の特徴について説明されていました。

日本人学校や現地国など、学びが色々あること

例えば北米ではほとんどの児童生徒が現地校に通っていて日本人学校の数そのものが少ないこと。アジアでは日本人学校とインターナショナルスクールに通う割合が半々ぐらいなことなども紹介されていました。

日本語補習校について

現地校やインターナショナルスクールで学ぶ多くの小・中学生が、日本語補習校で土曜日に日本の教科書を使って1週間分の授業をまとめて受けることも説明していました。周りの様子を見ていると、なんとなくよく分からないような表情で説明を聞かれていました。

国内生の入試の説明会に参加しているわけですから、当然だと思います。帰国生が多い学校で多様な文化背景のある生徒たちと学ぶことを、理解した上で受験してくださいね。という学校からの強いメッセージを感じました。

コース制の学校ではなく、スポーツ推薦もない

同志社国際の特徴として「コース制ではない」ことも強調していました。

だから、スポーツ推薦の入試はありません。色々な生徒が同じホームルームで学ぶのが大きな特徴だそうです。「それでも全国大会や近畿大会に出場する部活もあるんですよ!年度によって強いクラブが変わるのも同志社国際ならではです」とお話しされていました。

国内生も帰国生も、様々な経験をしてきた生徒が、刺激を与えあいながら同じホームルームで学ぶのが同志社国際の特徴です。高校で理系・文系にクラスを分けないのも色々な生徒がお互いに刺激を与え合うためだそうです。

英語に特化した学校ではなくアカデミックな学校

英検1級が95人、英検準1級の生徒が289人(2021年度)いるそうです。さすがだな~と思ってきいていたら、「でも、うちは英語に特化した学校ではありません!」と言い切っていました。もちろん英語が得意な生徒がたくさんいて、レベル別の授業を実施しているので、英語力を伸ばすことはできますが、それが売りではないということですね。

「アカデミックな学校です!」と仰っていて、大学受験が必要ないからこそ学びたいことに注力できるのが自慢だそうです。英語だけではないですよ!と言いたいのですね。帰国生高校入試のA推薦で英語以外の言語の資格が使えるのも、同志社国際らしさだと思います。

高校国内推薦の生徒は動画を提出することに

同志社国際高校の国内生入試は帰国生入試よりも内申点の基準が厳しく9教科の評定合計が42以上必要です。その基準をクリアした優秀な生徒たちが出願し、去年は35人の合格に対して70人の出願があったそうです。成績優秀な生徒の集団からどうやって合格者を出すかが難しいため、2023年度入試からは動画を撮影して提出することになったそうです。
凝った動画でなくていいので同志社国際で学びたい素直な気持ちを伝えられたらいいとのことで、ここにも同志社国際のカラーが見えました。

帰国生入試を受験する方は、面接対策の真っ最中です。国内生向けの説明会の様子も参考になれば嬉しいです。

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