【合格速報】関西学院千里国際 2023年11月入試

関西学院千里国際の海外生入試、帰国生特別入試が11月18日にオンラインで実施され、先日合格発表がありました。

今回は中等部、高等部合わせて8名合格しました!

関西学院千里国際中等部入試 4人合格!

今年の中等部の海外生入試は4人受験し、4人とも無事合格しました。

小学6年生にとって、格言に関する作文は難しく、最初はみんな苦労していましたが、対策を重ねるにつれ、良い作文が書けるようになっていきました。オンライン入試で、当日の作文が手元に残ってるので、実際の作文を見せてもらいました。

Aさんは作文と一緒に構想のメモも写真で送ってくれました。いつも授業でしていたように、本番でも構想を書くメモを準備していたようです!今までの集大成のようないい作文でした。

合格おめでとうございます!

関西学院千里国際中等部 編入試験 3人合格!

英語エッセイも安定して、面接対策も順調だったBさんは、意外にも入試3日前の模擬面接でかなりナーバスになっていました。

人生初の入試ですから緊張するのは当然ですが、緊張するとどうしても早口になってしまいます。「慌てなくていいので、ゆっくり、ゆっくり、落ち着いていきましょう!」と担当講師が声をかけるほどでした。

でも、最後の模擬面接の授業では、しっかりと想定外の質問にも落ち着いて答えられました。当日も、ほぼ練習してきた質問で、安心して答えられたそうです。
合格おめでとうございます!

Cくんは作文が苦手で、入試1カ月前でも分量・内容ともに不安だと担当講師から報告を受け心配していました。

でも、着実に力をつけてき、構成を立てる時間も短くなり、文章量も増えていきました!
合格おめでとうございます!

関西学院千里国際高等部 1人合格!

Dくんは8月から日本語作文の対策を始めて、どんどん上手に作文を書けるようになっていきました!

格言を解釈して自分のエピソードを見つけるのが得意な生徒だったので、きっと大丈夫だと思っていました。合格おめでとうございます。楽しい高校生活を送ってくださいね。

合計8人の受講者が合格しました。合格おめでとうございます。

今年の作文のテーマは?

去年の入試からは作文のテーマが2つ出題され、書きやすい方を1つ選べる形式になっています。受験生たちに今年のテーマを教えてもらいました。

1.「行く価値のある場所に近道などない。」 ビヴァリー・シルズ

2.「1人でできることは多くないが、皆で一緒にやれば多くのことを成し遂げられる」 ヘレン・ケラー

出題テーマの言い回しは、受験者によって微妙に違ったのですが、こんな感じだったようです。

書きやすいテーマでした。You-学舎からの受験者は2番目で書いた人が多かったです。

学校の成績も重要

今年の合格者たちは、ストレートAの成績を持っていたり、成績優秀者として表彰されていたり、学校の成績をしっかりと確保していました。

千里国際は特に英語の資格を使った推薦入試はありませんから、現地校やインターナショナルスクール、日本人学校の成績はとても大切です。

これから受験をする予定なら、毎回の学校の授業やテストを大切にしてくださいね。

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