夏休みのZoom自習室
夏休みにダラダラとスマートフォンやタブレットを触ったり、朝寝坊をしたりという我が子の様子を見ると、つい「勉強しなさい」と言いたくなりますよね。
一方、注意されたお子さまは「今から勉強しようと思っていたのに!」と、やる気をなくすという悪循環が起こりがちです。
去年の夏休みもZoom自習室を開きました。参加者の保護者様は、子どもが机に向かう習慣がついたと、喜ばれていました!
自習のコアタイムを設定
夏期講習中は自習室を利用する生徒それぞれにコアタイムを設定して、時間になったらZoomに入ってもらいます。
コアタイムは時差や他の習い事などを考慮して1人ひとり、決めていただきます。Zoomは日本時間9:30~21:00でOPENしています。
※土曜日、日曜日、お盆休み期間は閉室
コアタイムで規則正しい学習を
去年受講したトルコの生徒は、授業を朝の9時スタート(現地時間)に設定しました。授業までに必ず起きなければいけないからという、お母さんの希望でした。
10時に授業が終わったらそのままZoomで12時まで課題に取り組み、お昼休みをはさんで、13時~15時(日本時間の21時まで)にまたZoomに入って勉強します。
これなら夏休みも規則正しく生活できますね。夏休みの朝寝坊問題は、どこの国でもお母さんの悩みの種のようです。
自習室には他の仲間も!
Zoomに入ったら、「自習します!」と言って自習室に案内されるのを待ちます。
日本国内の受験生は、毎日のように塾の夏期講習に通っています。塾に行けば、他の生徒たちと毎日顔を合わせます。
「他の受験生も自分と同じように、大変な思いをしているんだなあ。」
「みんな頑張ってるから私も負けられない!」
などと思えますが、現地校やインターナショナルスクールに通っていたら、周りの子たちは全く受験モードではありません。孤独な戦いになりがちです。
でもZoomの自習室に入ったら、色々な国の生徒がいます。もしかすると同じ学校を目指すライバルがいるかもしれません。他の生徒も毎日頑張っているんだなあ、と実感できます!
緊張感を保つために自分のカメラで手元を写すのもありです。
自習室のルール
- 設定したコアタイムになったら必ずZoomに入る
- 入室するときはZoomの参加者名を受講者のフルネームにする
- カメラはオンでもオフでもOK(オンの場合は手元を写す)
以上のルールが守れる受講者の参加は大歓迎です!!受験生はもちろん、英語エッセイや英語資格の対策をしている受験生以外の方も、自習室のコアタイムは設定可能です。うちの子も参加させたいというお母さま、是非ご連絡ください。