4月に立命館宇治中学高校を訪問して、副校長の木越先生と入試センター長の先生に2026年度入試の結果や今後の動向について、詳しくお話を伺いました。今後の入試対策に活かしていきたいと思います。

その際、立命館宇治のキャンパス内に新設された、高校の寮を見学させていただきました。生徒たちが授業を受けている時間帯だったため、実際の生活が始まったばかりの寮の様子を見ることができました。

Ritusmeikan Uji Domitory の頭文字を取ってRUD(ラッド)と呼んでいるそうです。寮の入口を入るとすぐに、生徒宛に届いた段ボール箱がいくつか置いてある棚がありました。
「保護者や親戚の方が送ってきた荷物をハウスマスターさんが預かってくださるんですね!」と言うと、
「生徒がネットで買った荷物も結構あります(笑)」とのこと。寮の自由な雰囲気が伝わってきました。
さらに奥へ進むと、吹き抜けの明るい空間が広がり、その先には広々とした食堂があります。


見学時にはスタッフの方が掃除をされており、お掃除ロボットも元気に動き回っていました。ホテルの朝食会場のような開放感があり、とても居心地が良さそうな空間です。さすがにコーヒーマシンはありませんでしたが…。

1階には共同学習室もあります。
白い壁はホワイトボードとして使えるようになっているそうです。前の寮で過ごしたIBコースの卒業生からは、「試験前にはみんなでホワイトボードを使いながら教え合って勉強していた」という話を聞きました。夜も皆で教え合いながら学習できるのは寮生ならでは、ですね。

食堂や共同学習室は男女共用ですが、大浴場や寮室に繋がる入り口は男女別になっていて、ICチップ認証が導入されています。セキュリティ面も十分拝領されていました。
こちらは、各階に設けられている男女それぞれの交流スペースです。

写真を撮り忘れてしまいましたが、このスペースには小さなキッチンと電子レンジも設置されています。小腹がすいたら軽食を温めたり、カップ麺を食べたりと、自由に利用できるそうです。お菓子を食べながらしゃべったり、一緒に勉強したり、こうした時間を卒業後に懐かしく思い出すことになるのでしょう。
立命館宇治のホームページでは、個室やお風呂の設備なども詳しく紹介されているので、是非そちらもご覧ください。
どんな食事が提供されているのか?
今回私が見てみたかったのは、実際に生活が始まっている寮ならではの様子です。見学しながらキョロキョロしていると、1か月分の「献立表」が掲示されているのを見つけました。
寮生には朝夕2食、手作りのごはんが提供されます。夕食は全員共通メニューですが、朝食は和食(ご飯・汁物・香物付)、洋食(パン付)のどちらかを選ぶことができます。
寮生活を検討されている保護者の方にとって、「どんな食事が出るのだろう?」というのは気になるポイントではないでしょうか。そこで訪問した4月第3週のメニューをまとめてみました。

高校生に必要な栄養バランスがしっかり考えられているのはもちろん、運動部でハードな練習をしている生徒も満足できて、おしゃれなメニューを楽しみたい生徒にも喜ばれそうな内容で、とても工夫されていると感じました。
今回見学して感じたのは、「RUD」は「生活する場所」であるだけではなく、「仲間と成長する場所」でもあるということです。
一緒に学び、食事をし、何気ない時間を共有することで、生徒たちは多くの経験を積んでいくのでしょう。パンフレットでは伝わらない実際の暮らしの様子が少しでも伝わると嬉しいです。
