そろそろ同志社国際中学高校 2023年の夏編入試験要項が発表されるのでは?と思い、学校のホームページをチェックしているのですが、まだ発表されていないですね。
入試時期が去年と同じなら入試まであと3カ月ほどとなりました。中学生のA選考専願では去年の夏の編入試験に3人の生徒が受験して、3人とも合格しました!
3人から聞き取った入試の様子や面接の質問をまとめておきます!
面接官は何人で、どんな人でしたか?
- 3人(日本人男性1人、外国人男性1人、日本人女性1人)でした。
- 3人(女性2、男性1)。1人は英語ネイティブの先生でした。
- 3人、女性2人(若手とベテラン)、ベテラン男性1人でした。
3人の面接官で、男性も女性もいて、年齢層も色々なようですね。ネイティブがいる部屋も、いない部屋もあるのは例年通りです。
面接時間はどれくらいでしたか?
この質問には2人が15分、1人が13分と答えてくれました。これも例年通りで15分前後の面接だったようです。
どんな質問をされましたか?
3人が聞かれた質問をまとめてみました。
- 名前と受験番号を言ってください。
- あなたの隣に座っている人は誰ですか?
- どのくらいの期間、どこに住んでいましたか?
- 滞在国はどんな国でしたか?
- 滞在国で頑張ったことは何ですか?
- 滞在国で苦労したことは何ですか?
- 通っていた学校の特徴を教えてください。
- どうやって英語を勉強しましたか?
- 日本語と英語はどちらが得意ですか?
- 仲が良かった友達について教えてください。
- スポーツはしていましたか?(〇〇をしていますと答えたら)
- 日本の〇〇と滞在国の〇〇に違いはありますか?(〇〇は前の質問で答えたスポーツ名)
- 日本の〇〇と滞在国の〇〇はどちらが好きですか?
- 好きな〇〇選手はいますか?
- 10年後はどんな大人になっていたいですか?
- 編入したら頑張りたいことは何ですか?
- どうやって英語を維持しますか?
ほぼ練習したとおりの質問だったようで、3人とも自信を持って答えられたと言っていました。直接志望理由は聞かれなかったようですが、入学したら頑張りたいこと、で志望理由を見ていたのでしょう。
同志社国際の面接は自由度が高いのか、受験者がやっているスポーツや趣味についての質問が続くことが時々あります。以前もラグビーをしていた生徒の面接官がラグビー部の顧問だったそうで、ラグビーの話題で盛り上がったと聞きました。
通っていた現地校についての質問に、「通っていた学校ではプログラミングの授業が盛んでした」と答えたら、プログラミングについて深く質問されるかもしれません。自信を持って語れることを答えたいです。
保護者への質問はどんなものでしたか?
- 滞在国で気を付けたことは何ですか?
- 子どもを教育していく上で大切にしていることは何ですか?
- 教育方針について教えてください。
それぞれ1問だけ質問されたそうで、保護者の面接は1分程度だったそうです。
同志社国際の面接では、受験生と保護者が一緒に入室するので、保護者は子どもが面接の質問に答えている間、ハラハラドキドキしながら横に座っているしかないのです。「親の方が緊張しました!」なんていう感想もよく聞きます。
編入試験は若干名の募集です。面接の準備もしっかりとして臨みたいです。