【同志社国際中学&立命館宇治中学】2024年12月・11月入試 合格者インタビュー

同志社中学をA選考専願で、立命館宇治中学IPコースを併願で受験し、同志社国際&立命館宇治中学をダブル合格したNさんと保護者の方がインタビューに協力してくれました!

同志社国際中学の受験を考え始めたのはいつですか?

5年生の2学期くらいだったと思います。「帰国子女や英語が得意な子が集まる学校があるよ」と聞いて興味を持ちました。

学校見学のときは英語で学校を案内してくれて、同志社国際の自由な雰囲気がとてもいいなと思いました。制服もなく髪型などの校則が厳しくないのも良かったです。

※保護者の方によると、立命館宇治も見学に行ったそうですが、同志社国際の方がリベラルで現地校の雰囲気に近いと感じたそうです。

A選考専願での受験者はどれくらいいましたか?

受験番号は47までありましたが、欠席者がいたので、45人ぐらいだと思います。

※2025年度入試も受験者が増えたようです。受験者から聞き取った情報なので、正式な数は同志社国際のData集などで確認してください。

同志社国際の面接はどうでしたか?

面接官は外国人男性 、日本人男性、日本人女性の3人で、最初に外国人の先生が日本語で「今日は緊張せずリラックスして受けてくださいね」と声をかけてくれました。

面接の時間は15分くらいでした。

どんな質問をされましたか?

  • 志望理由
  • 入学後に不安なことはありますか?
  • 平日の放課後はどのように過ごしますか?
  • 英語力はどのように維持していますか?
  • 入学後にしたいことは何ですか?
  • 将来の目標を教えてください。

などの質問をされました。また、将来の目標について答えると、その内容についても質問されました。

試験の手ごたえはありましたか?

はい。少し緊張しましたが、よく答えられたと思います。

英語の方が得意なので英語でも質問してもらえると良かったのですが、日本語のみの面接でした。

家でも面接の練習をしましたか?

はい。You-学舎の授業以外にも、家で面接のシミュレーションをたくさんしました。

両親と一緒に入試の2カ月くらい前から、何度も何度も練習しました。

保護者面接はどんな質問でしたか?

海外生活で大切にされていたことや大事にされていたことは何ですか?
と、1問のみの質問でした。

立命館宇治IPコースの入試はどうでしたか?

立命館宇治の入試はエッセイがあったので、英検準1級のライティングを復習しました。英語の文章を読むのは好きなので、対応できたのだと思います。

同志社国際の練習として受けたから、緊張せずに力を発揮できたのかもしれません。

入試を振り返って感想を教えてください

正しい日本語で答える練習が大変でした。普段の会話で使う「めっちゃ」、「やっぱ」というような言葉を使わないように意識して練習しました。最初は慣れなくて難しかったです。
でも、本番では力を出せたと思います!

保護者の方の感想もお願いします

入試の面接対策をしなかったら、小学校生活を振り返ることもなかったでしょうし、正しい日本語を書いて読んで身に着けるいい機会でした。日本語能力も一段階アップしたと思います。

授業の回を重ねるにつれて流暢な日本語で話せるようになったので、6回の授業がちょうどよかったです。

※今回のインタビューでも、「同志社国際の面接に一緒に来てくれたのはお父さんでしたか?お母さんでしたか?」と質問すると「父が一緒に来てくれました。」と、すんなりと「父」と答えてくれました!

あらためて、合格おめでとうございます!

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