今年は立命館宇治中学の入学式でYou-学舎の生徒が新入生宣誓をしました。IPコース合格者のトップ合格者も2番目もYou-学舎生だったそうです!
入学後も、みんなで切磋琢磨して一緒に成長し、まだ先の話ですがIBディプロマでも高い成績を取ってくれることと思います。
さて、立命館宇治中学高校が6月4日に、You-学舎の受講生対象のオンライン説明会を実施してくれることになりました。この説明会は毎年大好評です!
6月29日の夏編入試験を受験される方は、6月3日~17日の出願期間が始まってすぐの時期なので、入試直前の最終確認ができます。
2025年度入試から、入試時間や小論文の文字数など、色々と変更があります。2025年度入試を受験される方はもちろん、小学4・5年生、中学1・2年生など、受験がまだ先の方も情報収集は早いに越したことはありません。是非ご参加ください。
今年の開催時間は1時間半に延長
去年まで説明会の開催時間を1時間で案内していました。ところが、質疑応答ですべての質問に丁寧に答えてくださるので、毎回30分ほど延長してくださっていました。
今年は、説明会を担当してくださっている木越先生から、
「例年、1時間という枠組みですが、あらかじめ質疑応答の時間も含めて1時間半という設定も可能でございます。」と、とてもありがたいご提案をいただき、今年は1時間半で開催予定です!
国際生&IP・IBコース入試に特化した説明会
- 立命館宇治中学高校の説明(教育内容や卒業後の進路など)
- 国際入試制度の説明
- 質疑応答
こんな3部構成で、説明会をしてくださいます。
通常の説明会では、受験人数の多い国内生向けの説明に付け加えるような形で、国際入試の説明をされますが、You-学舎対象の説明会は国際入試に特化してくださっています!
今年も事前に質問をとりまとめます!
立命館宇治中学高校の先生に質問できる貴重な機会です。しかもYou-学舎生と保護者様だけを対象とした贅沢な説明会なので、毎年、事前に参加者の質問を取りまとめて、木越先生にお伝えしています。
できる限り皆さまの疑問を解決してもらえるようにと始めたことですが、とてもありがたいと木越先生から、予想外の感想をいただきました。
チャットにどんどん打ち込まれる質問を、その場でピックアップしながら答えるのは大変なのだそうです。
事前にお伝えした質問をスライドで示してくださった!
質疑応答では、届いた質問を読み上げながら回答するのではなく、事前に取りまとめて送った質問を1問ずつスライドで共有してくださったので、とても分かりやすかったです。
調査が必要な質問は、担当の先生に聞き取りをして回答を準備してくださいました!
質疑応答の一部を紹介します
IP・IBコースでも運動クラブは続けられますか?何割の方がクラブに入っていますか?
IPコース(中学生)は、ほぼ全員がクラブに入っています。運動クラブが半分以上ではないでしょうか。
IBコース(高校生)はディプロマが大変なので、運動系クラブに入る生徒は10~20%くらいです。学年が上がるとクラブに参加する生徒は減ります。
帰国生向けの補習はありますか?
中学は入学1年後、国語・数学・理科・社会の放課後補習授業があります。補習に参加する日はクラブ活動が出来なくなります。
高校はIGコースのみ、1年生の間だけ国語・数学・社会の取り出し授業があり、別の教室で授業を受けます。
英検準1級を取れていません。IPコース合格は難しいでしょうか?
英検準1級を取れていなくても、当日の試験がしっかりできていれば問題ありません。英検2級で合格している受験者もいます。
どんな質問でも、ひとまずYou-学舎まで
保護者の方からは、「You-学舎で取りまとめてくださったので質問しやすかったです。学校側には誰が質問したか分からないので遠慮なく聞けました!」という感想をいただいています。
こんな質問してもいいのかな?
個人的すぎる質問かな?
などと、迷う方もいらっしゃるようですが、ひとますYou-学舎まで質問を送ってください。
「参加者の皆さんと同士のような気持になった」という感想も!
説明会後にアンケートを取りました。
- 帰国子女受験について詳細に聞けて良かったです。
- 質問のコーナーで、同じ心配をもたれていたり、同じ気持ちの親御さんがいらっしゃるんだなぁと思うと、勝手に皆さんと同志のような気持ちになり励まされた気分になりました。
- 前回も視聴しておりますが、毎年在校生インタビューを新しく構成いただいて、秋よりも具体的な入試に関するご説明が多く大変参考になりました。
- 学校紹介や、学校の特徴がとても分かりやすく、先生の説明、質疑応答は特に率直な話も聞けて良かったです。
一般的な中学受験ではなく、英語エッセイの対策をしていると、同じ思いを共有できるママ友が少ないんだろうなとあらためて感じました。
今年も、同じ気持ちのお母さま方の存在を感じていただけるのではと思います。
説明会へのご参加希望の方はこちらのページから、お問い合わせください。詳細をお知らせします。