志望校別対策
現地校やインターナショナルスクールでエッセイを書いてきた経験があっても、入試の英語小論文はしっかりした対策が必要です。志望校の出題傾向に合わせて指導していきます。
文章の構成や内容、冗長な表現や同じ言葉の繰り返しを避けることなど、基本から徹底的に指導します。
最初のうちは時間がかかり、なかなか書き進められないお子さまも多いですが、受験前は時間配分も考えて書けるようになります。
同志社国際中学 英語小論文対策
中学校A方式の過去問題
A fortune teller tells you that your future life will be happy but not easy. Use your imagination to describe
占い師が、「あなたは、将来、幸せだけれども困難な人生をおくります。」と言いました。あなたの人生を想像して書きなさい。
同志社国際中学ではお話を書くパターンの問題が出題されます。作文が苦手なお子さまの場合、体験授業の課題を書くのに2日間ほどかかって用紙に1枚書けただけ、ということもよくあります。
慣れないうちは与えられたテーマで、どんな内容を書けそうか、どんな構成の文がいいか、担当講師と授業中に相談してからエッセイを書いていきます。
普段は文法を意識せずに英語を書いたり話したりしているお子さまも、文法のエラーを解説していくので自分の書く英語に自信を持つようになります。
同志社国際高校 英語小論文対策
大人でも難しい高校A方式の小論文!
Is there a connection between conversation and creativity? Explain your ideas.
「会話」と「創造力」にはどのような関係がありますか。あなたの考えを述べなさい。
哲学的なテーマが出ることもあり、大人でもどう書こうかな?と考えてしまうテーマもよく出題されます。
慣れないうちはなかなか書き進めないお子様も多いです。最初のうちは次回の宿題のテーマでどんな内容、どんな構成のエッセイにするか、講師とブレストして、ある程度の骨組みを決めてから、書いていきます。
過去問題に挑戦しながら文章の構成や語彙力アップ、文法の見直しも進めていきますので、自分の書く文章や英語力に自信を持てるようになります。
立命館宇治中学高校 英語小論文対策
IB方式もA方式も論理的な文章を書けることが重要と入試センターの先生から伺いました。A方式、IB方式、IP方式それぞれに合わせた対策を進めていきます。
立命館宇治中学IP方式 英語小論文対策
IP方式の入試ではA4の用紙半分ほどの英文を読んで、内容把握、語彙力の選択問題や文章に関する記述問題に答えます。後半は文章に関連したエッセイ(300~500ワード)です。対策授業では様々なテーマの文章に触れながら、語彙力を上げ、色々な分野について考えていきます。
ライティングはテーマに沿った論理的な文章を書けるように、繰り返し練習していきます。
普段は文法を考えずに話したり書いたりしているお子様も、文法のエラーを指摘され、解説を受けると自分の英語に自信がついていきます。
立命館宇治高校IB方式 英語小論文対策
IB方式の入試では英語の読解力と論理的な思考力が試されます。A4用紙1枚弱の文章を読み、それに関連する質問に答える形でエッセイを書きます。
70分間で文脈をしっかりと読み取り、エッセイ(550~800ワード)を完成させます。中学入試より語数が増えます。
しっかりとした構成で説得力のある文章を書けるように色々なテーマの文章を読みながら小論文を書いていきます。
文法的にも正しい文章が求められます。文法のエラーを指摘し解説しながら、論理的な文章を書けるようにします。
立命館宇治中学 A方式 英語小論文対策
立命館宇治中学校のA方式入試は80分間で新聞記事などの短い文章を読み、内容把握や語彙、記述問題が続きます。また、最後に文章内容に関連したライティング(300~500ワード)が出題されます。
単なる文章理解だけではなく、自分自身の考えを論理的に書く必要があります。
色々な文章を読み、背景的な知識も理解して、それに対して自分はどう考えるか、など日ごろから自分の考えをまとめて伝えられるよう練習を重ねていきます。最終的には時間内に文法エラーや表現を見直せるようにしていきます。
立命館宇治高校 A方式 英語小論文対策
中学入試同様、雑誌記事などA4用紙1枚程度の文章を読み、内容把握や語彙、記述問題が出題されます。また、文章内容に関連したライティング(500~700ワード)を書きます。高校入試は試験時間が115分と長いです。
色々なテーマの文章を読み、それについて自分はどう考えるかを、述べられるよう練習していきます。
立命館宇治高校の入試ではオリジナリティのある考えが評価されますので、内容を重視しつつ、しっかりした構成で正しい英語で書けるように指導します。
千里国際中学高校英語作文
千里国際では「格言」を与えられて、それに関する質問に答える形で文章を書きます。練習を重ねないと、なかなか書き進められないお子さまが多く、最初は解答用紙1枚も書けない方もいます。
千里国際のHPに載っている過去問題では
“All things are difficult before they are easy” (Thomas Fuller)
Write about any thoughts and experiences you have that connect to this quote.
「何事も最初は難しく、やがて簡単になる。」トーマス・フラー
このことばについて、具体的な例を挙げてあなたの考えを論じなさい。
一般論だけで書くのは難しいので、自分の経験を振り返って書けるように練習をしていきます。
授業の前半で、宿題で書いてくれた作文の解説と添削を、授業後半では色々な格言のテーマでブレストを進めます。文章の構成や内容など、千里国際のホームページにあるルーブリックに沿って、構成、内容、言語表現に注意して指導していきます。
受講料
入会金 20,000円
日本国内にお住まいの方は消費税がかかりますので、ご了承ください。