真夏の読書 おススメの20冊

涼しい部屋で心の旅に出よう!

昨年は受験準備で夏休みどころではなかったかと思います。

その分今年は夏を思いきり満喫してほしいものです。

とはいうものの、外は連日警報レベルの猛暑。時には涼しい屋内で読書をしてみてはいかがでしょうか。

学校の勉強、または入試科目としての「国語」は主観を交えず忠実に本文を読み取る必要がありますが、読書は違います。

行ったことのない場所で生きる人々の物語、今とは違う時代の人々の生き方、考えに触れながら自由に解釈をすればいいのです。

読書は時空を超えた旅です。この夏はむずかしい勉強としてではなく、涼しい部屋にいながらの「心の旅」を楽しんでみてください。

あえて入試に出題された本をおススメするわけ

人ひとり、一生の中で行くことが出来る場所には限りがあり(その点、帰国生の皆さんは恵まれていますね)、出会える人、得られる知識も身の回りに限られます。

読書はページをめくるだけで様々な場所、時代に行き、自分だけでは得ることのできない知識を手にすることが出来ます。

今回はいろいろな中学、高校入試の国語の問題に出題された本を中学生向き、高校生向きそれぞれ小説と論説5冊ずつおススメしています。

入試に使われる文章には少し難度が高く、質の良い文が選ばれるので、普段自分では選ばないジャンル、ちょっと背伸びをした内容を読むことで知識の幅を広げることが出来るというわけです。

それぞれ5作の一覧と簡単な内容をご案内します。興味がありましたら是非この夏手に取ってみましょう!

お勧めメラインナップ

興味のあるジャンルをタップしてください!