開講科目 数学・算数・国語・理科
いずれ日本に帰ってくるなら、日本の学校や塾で学んでいる子どもたちと同じレベルで日本語での学びを続けたいです。
現地校やインターナショナルスクールで英語力や思考力を上げながら日本同様の学びができれば、帰国後の進路を決める際に選択肢が広がります!
近くに補習校がない、土曜日はサッカーや野球などの試合があり補習校で学ぶのが難しい、または補習校のレベルが低いなど、様々な悩みを聞いてきました。
You-学舎のオンライン授業ではマンツーマンでお子さまの目標に合わせて指導します。
最初のオンラインカウンセリングで、いつまで日本で学んでいたのか?補習校で学んでいるか?通信教育は?得意な科目は?帰国の時期は?科目受験の可能性は?などなど、一人ひとりの学習状況を聞き取り、個別のカリキュラムを組みます。
小学生の受講例
マレーシア在住 Nくん(小2~小5)
母国語として日本語が確立するのは10歳~12歳といわれています。日本国内で学んでいる子どもたちと同じように国語力を身に着けるためには意識的な取り組みが必要です。
Nくんは小学2年生の秋頃からYou-学者で国語と算数を学んできました。
国語 日本の文化にも触れ、日本語でのアウトプットも重視
週1回の国語の授業では問題文の音読をしたり、読解問題を解いたりしながら、日本の文化や風習など知らないことは一緒に共有していきました。
毎週、日記の宿題も取り組んでもらいました。最初のうちは数行しか書けませんでしたし漢字も使えていませんでしたが、次第に自分の考えや感想を書けるようになり、日本語でアウトプットする習慣を低学年のうちにつけることができました。
学年が進むにつれ、文法の知識や類義語対義語など、日本の学習塾で使うテキストを使いながら国内の子どもたちと同じペースで、しっかりと国語力を形成しています。
算数 計算演習から受験対応へ
海外ではどう考えるか?なぜこの公式を使うのか?など思考力の部分が重視され、計算演習を繰り返すことはありませんが、日本では大学入試まで手計算が必要です。
Nくんは小学2年生だったので、九九は徹底的に覚えてもらいました。日本の算数も意識しましたが、低学年ならではの学びとして立体パズルや空間認識など、楽しみながら学びを進めていきました。
中学受験をするかも?とのことで4年生以降は受験対応の学習に切り替えています。
中学生の受講例
アメリカ在住 Aくん (中1~中3)
数学 補習校の課題から発展問題へステップアップ
補習校の宿題が大量に出て、親子で勉強すると喧嘩になってしまう…とのことで、補習校の宿題をみてほしいというリクエストで受講が始まりました。
最初は補習校のヘルプから進めていきましたが、もともと理解力の高いAくんは、講師の解説をきくとどんどん数学の理解が深まりました。
余裕が出てきた今は、補習校の宿題は授業の一部で分からない問題の確認をするだけになりました。テキストのレベルもどんどん上げて、発展的な問題にもどんどん取り組んでいます。
中学3年生時の講師の授業コメント
三平方の定理はまだ習ってないとのことでしたが、現地校で軽く習ったとのことでしたので、円周角と三平方の定理が混ざった問題に取り組みました。超絶ややこしい問題でしたが、どの図形に注目するかがわかると自分で式を立てて解くことができました。
どの図形に注目するかがわかるようになるためには、多くの問題に触れるしか仕方ないと思います。冬休みで暇とのことでしたので、たっぷりテキストを共有フォルダに入れておきます。取り組んでみてください。
受講料
入会金 20,000円
日本国内にお住まいの方は消費税がかかりますので、ご了承ください。