【学校見学】感じたこと、気づいたことをメモしよう!

7月~8月は一時帰国されている方向けに、色々な学校でオープンスクールや、入試説明会などを実施しています。実際に学校に行ったことで、入試対策へのモチベーションが上がる生徒は多いです。興味がある学校にはどんどん申し込んで参加してください。

先日カウンセリングをした方は全部で5つの学校に見学を申し込んだと仰っていました。

7月7日時点での学校説明会情報

同志社国際は7/15(土)と8/5(土)に学校説明&帰国生入試説明会があります。タイミングが合わない方は個別で問い合わせると対応してくださいます。

立命館宇治中学のOPEN SATURDAYは7月6日の申し込み当日に満席になったようですが、高校のOPEN SATURDAY個別はまだ空きがあるようです。個別相談&学校見学は受付中です。

関西学院千里国際も7月の個別相談は満席になったようですが、8月18日はまだ受付中です。

在校生と先生の関係に注目

説明会やオープンスクールでは、先生はお客様を迎えるモードになっています。

ところが部活動に来ている生徒の登下校の様子や、先生と生徒の会話などは取り繕うことができません。

先生と生徒が気持ちよく挨拶をしている学校なのかどうかも注目してみてください。

説明会では学校の写真を撮ろう!

いくつも学校を回っていると、どの学校がどんな様子だったか、よく分からなくなりがちです。

私も色々な学校の説明会に参加してきましたが、校風の違いは印象に残っていても、どんな校舎だったか思い出せないことはよくあります。

学校見学に行ったら、案内してくださる担当者に許可を得て、校舎の様子や廊下の様子など、写真を撮っておくといいです。

こちらは同志社国際のコミュニケーションセンター(図書館)の写真です。

日本語の本も外国語の本もたくさんあって、自習やグループワークができるスペースに加えて、プレゼンする場所もあります。コミュニケーションセンターを見て、「ここだ学びたい!と思った」という生徒もいました。

こちらは、立命館宇治のホールで、ステージからの眺めです。このステージでプレゼンをする姿を思い浮かべるとワクワクする生徒も多いと思います。

学校の個人ロッカーに生徒が自由にステッカーをはったり、イラストを描いていたりする自由な雰囲気が気に入ったなんていう感想も聞いたことがあります。

メモ帳を持って行こう!

帰国生入試は、ほとんどの学校で面接があります。

関西学院千里国際は志望理由書が必要ですし、同志社国際高校の特別推薦入試や立命館宇治中学高校の自己推薦入試でも志望理由書を書かなければいけません。

学校のホームページに載っている情報は受験生全員が見ることが出来ますが、説明会に行って感じたことや気づいたこと、心に響いた先生の言葉や在校生の様子などは、自分だけの情報です。面接対策や志望理由書対策などで、とてもいい材料になります。

家に帰ってからではなく、その場でメモを取ろう

説明会の感想も、時間が過ぎるとぼんやりした記憶になってしまいます。是非、メモ帳を手に説明会やオープンスクールに参加して、感じたことはその場でメモしてください。

メモを取りながら参加していたら、「熱心な子だな!」と感心されるかもしれません。遠慮せずにどんどんメモを取ってくださいね。

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