10月10日に立命館宇治中学高校入試センターの木越先生が、You-学舎対象のオンライン説明会を実施してくださいました。
今回も、カナダ、アメリカ、ドイツ、オランダ、シンガポール、マレーシア、ニュージーランド、ヴェトナム、香港、台湾など、様々な国や地域の方が参加してくれました。日本国内では、大阪、京都、奈良、神戸など関西圏はもちろん、東京の参加者もいました!
入試前の最終確認を!
今回は30組以上の方がご参加くださいました。You-学舎の受講者だけの、贅沢な説明会でした。
11月の国際入試を受験される方が、入試前の最終確認ができるように10月に説明会を開いていただきました。
来年、再来年の入試で受験を検討されている方は、早めに情報収集をしていただけたのではと思います。
3部構成の説明会
当日の説明会は
- 立命館宇治中学高校の説明(教育内容や卒業後の進路など)
- 入試制度の説明(国際入試を中心に)
- 質疑応答
の3部構成でした。
立命館宇治の入試制度はとても複雑なのですが、分かりやすくまとめてくださっていました。
また、各方式の入試では何が大切なのかなど、参加者の皆さんが知りたいことを、どんどん教えてくださいました。
参加者の声
- 際どい質問にも丁寧に応えられていて、体験型学習も多彩でやはりいい学校だなと実感しました。
- 在校生の意見がとても参考になりました。
- 質疑応答で細かい内容が聞けて、よく理解できました。
- 入試制度について、貴重な情報を聞くことができて、とても有意義でした。
- ご説明されていた先生のお話がとても明確、明瞭でわかりやすかったです。ラジオパーソナリティみたいで、ラジオ番組を聞いているみたいでした(「次のご質問は〜」のくだりが特に)。
- 入試に関して、色々と突っ込んだことも聞けてよかったです。
恒例となった質疑応答!
説明会の終わりに、毎回質疑応答のコーナーがあります。
いつもすべての質問に丁寧に答えてくださって時間オーバーしてしまうため、「30分延長して、1時間半で説明会を設定しましょうか?」とご提案いただき、今年の春から1時間半の設定になりました。
質疑応答では事前に取りまとめた質問と、当日のチャットを利用した質問、合計50個ほどの質問すべてに丁寧に答えてくださいました。
事前に取り集めて木越先生に伝えた質問は、1つずつスライドにしてくださっていました。
もともと時間を30分延長し、12:00終了の予定でしたが、さらに30分延長して質疑応答に対応していただき12:30まで、結局2時間の説明会となりました!本当にありがとうございました。
質疑応答の一部を紹介します!
中学で IP コースに所属した場合、6年間クラス替えはないのでしょうか。高校進学時に、IB コースの生徒数が増えると思いますが、その際にクラス替えはありますか ?
中学は1クラスなのでクラス替えはありません。高校からは2クラスになるので、高校からの入学者と混ざったクラスになります。
中学のIC コースから高校のIM コースにはどのくらいの生徒が行けるのでしょうか?
中学の評定平均3.0以上であればだれでも行けます。昨年は30名、一昨年は40名がIMコースに進学しました。
将来海外大学の進学も視野に入れています。海外大学の進路相談や手続きのサポートはありますか?
あります。IBコース・IMコースにはコーディネーターが在籍しています。
IP コースの授業についていくには、日本の小学校で習う理科•社会等が十分に理解出来ていないと難しいでしょうか?
そんなことはありません。IPコースはほとんどの生徒が現地校・インター校出身の生徒です。日本の理科・社会を学んでいなくても、授業を理解できています。
IB コース志望、入寮予定です。入学後の子供の成績や出欠状況は、アプリなどで親は確認するのでしょうか?
アプリはありません。何か問題があれば、担任から保護者に連絡がいきます。
今回の質疑応答も、どんな質問にも、可能な限りとても親切に答えていただきました!ありがとうございました。
毎年、春と秋に説明会を実施してくださるので、次回は2025年の春に実施していただけるかなと期待しています。4月頃には告知ができるかと思います。