立命館中学IP・高校IBコースに合格したらすべきこと

立命館宇治中学高校のオンライン入試が21日に、国際入試が27日に終わりました。受験生の皆様、保護者の皆様、お疲れ様でした。12月3日の合格発表まで落ち着かない日が続きますが、少しゆっくりしてくださいね。

立命館宇治高校のIBディプロマ最終合格率は93.4%!

立命館宇治高校は日本の高校卒業資格と同時にIBディプロマを取得できます。入学したからには将来の選択肢を広げるために必ずIBディプロマを取得したいですね。

立命館宇治高校の過去5年間のIBDP最終合格率は93.4%です。世界平均は70%なので、合格率の高さはさすがです。以前IBコースの授業を見学しましたが、生徒たちは皆、積極的に生き生きと授業に取り組んでいました。
入学後にしっかりとついていけるよう、万全の準備をしておきましょう!

立命館宇治入試センターの先生に質問しました。

さて、合格してから入学まで4カ月ほどあります。この期間に何をするか、しないかでスタートダッシュに差が出ます。毎年お母様方から「入学まで何をすべきでしょうか?」と質問され、私なりにお答えしてきましたが、今回は立命館宇治中学高校入試センターの先生に聞いてみました。
「IPコース・IBコースに合格したら入学までの4カ月で何をすべきでしょうか??」
こうメールで質問をすると翌日には返信してくださいました。いつもありがとうございます!

引き続きエッセイ対策をして、英語研鑽を!!

IPコース・IBコースに入学される場合は、引き続き英語研鑽が第一とのことでした。特に帰国後年数が経っている方や、海外滞在歴が短い方は引き続き英語エッセイを色々なテーマで書いてみましょう。


国際自己推薦入試の語学資格基準をクリアした受験者は英検やTOEIC、中学入試ならTOEFLjuniorの対策をされてきた方が多いと思います。グラフや図表で与えられた情報を読み取り、自分の言葉(英語)で表現するようなタイプのIELTSのようなエッセイに挑戦するのもお勧めします。

今までのエッセイ対策では使わなかった表現や語彙が必要になるので、図表を読み解く力とともに英語力を引き上げられるはずです。去年のIP合格者のNさんは入学までに毎週2本ずつエッセイを書いたので、全部で40本以上書きました!「受験が終わってからも継続して対策をしておいて良かったです。ずっと続けてきて、先生が褒めてくれたことで自信が持てたようです。」と、入学後にお母様が仰っていました。

i推薦でIPに転コース合格の方は英語力を磨こう

i推薦でIPコースに挑戦した受験者もいますね。国語や算数の力もあり、一定以上の英語力のあるお子さまです。今まで大変な努力をされましたね。でも、IPコースに合格したら英検準1級以上を取得している帰国生たちと一緒に英語で学ぶことになります。

立命館宇治中学の先生には「これから計画的に英語をどう伸ばすのかのプランを立てて、学習することが大切です。」

とアドバイスをいただきました。

英検準1級対策がお勧め

i推薦の受験者は、英検2級は取得していても英検準1級はまだの方が多いはずです。英検準1級レベルの長文を読みながら、語彙力を上げて、ライティングの対策をお勧めします。

準1級は英語そのものが難しい上に、長文のテーマも小学生には馴染みのない難しいものが多いです。

日本国内では大学生以上が受ける想定の試験なので、難しいのは当然です。ライティングのテーマも経済や環境問題など、小学生にはハードルが高いのは確かです。でも幅広い知識をつけて、論理的な思考力とともに英語力を上げるには英検準1級対策が効果的です。

去年、ある生徒はプラスチックごみのテーマが出たとき、色々なホームページでプラスチックごみの問題を見て、世界の企業がどんな取り組みをしているかまで調べてくれました。その後、英語で自分の考えを書くために知らない単語を調べて、相当な時間をかけて毎週取り組みました。4か月あればまだまだ英語力も思考力も上げられます!

IPコースで日本語力に不安がある場合は日本語の学習を

中学のIPコースでは英語で学習をしますが、日本語の読み書きに心配がある場合は日本語の学習をしておいてください、とのことです。日本の小学6年生までの読み書き(特に漢字)が書けるように取り組んでおくと安心です。

現地校やインターナショナルスクールで学んでいて、日本語補習校では学んでいなかった、日常会話は問題なくできるし、本も読めるけれど日本語を書く機会がほとんどなかったという方は、日本語学習に集中してください。入学後は国語の授業もありますし実技科目は日本語で学びます。

国語については、こちらの記事の国語の部分も是非ご覧ください。

何よりも宿題が最優先ですが・・

合格手続き後、招集日で宿題が与えられますので、そこからはまず宿題に取り組むことです。でも、宿題は合格者全員がやる、最低限の課題です。
余力があればどんどん入学までにレベルアップしていきましょう。