小学5年生から中学受験に向けて対策を始め、11月入試で見事IPコースに合格、おめでとうございます。お母様が合格までの道のりを振り返って、合格体験記を書いてくださいました。
近くに補習校がなく通信教育で学習
父親の海外赴任に伴い、小学校1年生から6年生までアメリカに滞在していました。現地校に通い、近くに補習校がない状況だったため、日本語学習は通信教材をとってやっていました。
親子での受験対策は難しかった
小学校5年生になった時、帰国後の進学を考え、中学入試対策の通信講座に切り替えました。親子で受験対策をするのはとても大変で、娘のやる気もどんどんなくなっていきました。
志望校が決まらない漠然とした中で、このままの状況は良くないと考え、オンライン塾を探し始めました。
関西圏の入試に実績があるYou-学舎で受講開始
You学舎のことをホームページで知り、関西圏の学校に多数の実績をお持ちで志望校対策をしっかりサポートしてくださるところに惹かれ、小学校5年生の2月から国語と算数を週1回ずつ受講し始めました。
この時点ではまだ志望校を絞りこめておらず、帰国生枠か一般枠で受験するのか悩んでいましたが、帰国生枠の場合、英語資格試験は必須と先生にアドバイスをいただき、すぐにTOEFLと英検準1級を取りました。
親子の受験対策ストレスから解放された
授業では国語と算数の一般受験対策をしていただき、日本語のニュアンスがわからないなどありましたが、先生にしっかり丁寧に教えていただきました。娘の話もしっかり聞いてくださるところもうれしかったです。
これまでの親子での受験対策ストレスから解放され先生に全面的にお任せしていく中で、娘も前向きに受験勉強に取り組むようになっていきました。
先生から長期授業計画をいただいたり、毎回の授業の後、フィードバックをいただくことで今何に取り組んでいるかがわかりました。
また家庭では、娘が宿題のどんなところでつまずいているのかを確認し、授業前に先生に報告することで、先生と親のコミュニケーションがしっかり取れたことが、非常に良かったです。
立命館宇治中学IPコース対策へ
志望校選びでは先生に相談にのっていただきながら、これまで娘が育ってきた環境や将来のことも考え、立命館宇治中学校IPコースを第一志望にいたしました。
志望校が決まってからは、立命館宇治中学校IPコースにあった受験対策に切り替え、小学校6年生の7月から受講科目を算数と英語のエッセイにいたしました。
英語のエッセイでは、いろいろなテーマに取り組み、受験をむかえる頃にはどんなテーマの問題にもスラスラ時間内に回答できるようになっていました。
ここで鍛えいただいたエッセイを書く力は今後も非常に重要になってくると確信しております。志望理由書を書く上でも、書くポイントを教えていただききめ細かく見ていただきました。
常に励ましサポートしていただきましたお陰で、合格することができました。娘だけではなく、親の私も先生方にいつでも相談させていただけたことが、とても心強かったです。大変お世話になり、ありがとうございました。