同志社国際中学の2023年度帰国生入試(2022年12月)、A選考併願の受験者は29人で、合格者は10人だったそうです。2.9倍の高い倍率です。
※受験者に聞いた情報なので、正式な数は同志社国際の発表でご確認ください。
Aさんのご両親は家庭で何ができるか熱心にご質問いただき、何度かオンラインで相談しました。入試に向けてご家庭でも色々協力してくださいました。合格おめでとうございます!
合格発表後、Aさんにインタビューしました。
エッセイは手ごたえがありましたか?
物語を書くことは苦手ではなく楽しかったのですが、ずっと時間内に書けなくて心配でした。でも本番では最後10分を見直しの時間にあてることができました!
面接はどうでしたか?
面接は緊張したけれど、ほとんどの質問が練習した内容と同じでした。対策シートになかった内容では
「友達から、あなたはどんな子だと言われていますか?」という質問をされて
「想像力があるねと言われます。また、話しやすいと言われます。」と答えると、
「想像力があるって、例えばどんなことですか?」と聞かれたので
「話を思い浮かべることが好きです。だから、御校の問題は楽しかったです。」と答えました。
いい答えですね!英語での質問はありましたか?
面接官は3人とも日本人だったので、英語の質問はなかったです。答えやすい雰囲気の面接でした。
Aさんのお父さまの合格体験記
志望校決定まで
私達の家族は2013年から2018年までアメリカロサンゼルスで過ごし、娘は現地校に通っていました。
帰国後は、英会話を継続させながら進学塾に通いました。
色々な学校に見学にいきましたが、帰国子女が多く自由な校風の同志社国際中学校は、今後娘にとっては有意義になると考え、同志社国際中学校を選びました。
You-学舎のオンラインレッスン受講のきっかけ
英検2級は取得できましたが、英検準1級を受験するまでには時間が足りませんでした。
同志社国際中学校の受験ではA選考併願になることが分かり、作文と面接のみの受験の旨を英会話学校に伝えると、その英会話では対応できないと言われました。
そこでオンラインの塾を調べ、いくつか連絡をとり、1番親切に対応してくれたのがYou-学舎でした。
英語エッセイ対策開始
普段の英会話学校でも、担当の先生から想像して文章を書くことはよく出来ていると言われており、You-学舎の体験授業の課題を見た途端、娘は非常に楽しく取り組めたようです。
ただ作成するのに2時間以上かかっており不安なスタートでした。
また英検を取得していても 文法間違いやスペルミスが多く、オンライン授業以外でも短文の作成をさせていくようにしました。
11月まで時間は考えず内容重視で取り組み、11月からは時間も気にしながら進めるようにしました。最後までエッセイ作成の時間は足りなかったようで、本人も心配していましたが、入試前の最後の授業で先生に見直しのポイントを聞いて、安心したようです。
入試の際も先生の指導通りに見直しができ、試験終了までに作成できたようです。
鉢巻を巻いて授業に取り組んだ
授業のなかで、いつも先生は文章の内容について褒めてくれていたようで、本人も楽しんで授業に
取り組んでいました。
11月に北野天満宮で購入した鉢巻をして授業を受けた際にも、笑顔で受け入れてくれたので
娘は毎回鉢巻をしめて取り組んでいました。
鉢巻をしめて臨んだ面接対策授業報告書の講師コメント
お疲れ様でした。今日もとてもよく頑張りました。前回授業を元に回答をしっかり文章にして準備してあり真面目な頑張り屋さんだと感心しました。鉢巻姿も似合っていました。(以下省略)
お母さまからの返信コメント
コメントありがとうございます。
本人も徐々に本番に向けて、気合いが入ってきたようです。
私も、鉢巻にはビックリしました。笑
面接対策について
面接についてはどんなことが聞かれるか非常に不安でしたが、You-学舎では過去問集があり送っていただいたので、昔の写真アルバムを出してきて、娘と一緒に回答を考えました。
オンライン授業で回答の内容を精査してもらい、家では面接会場の入り方や退室の仕方などを練習しました。
本番では、想定していなかったコロナ禍での勉強方法や、友達からみた娘のイメージを聞かれ、親はドキッとしましたが面接練習した甲斐もありなんとか対応できました。
受験を終えて
オンライン授業でしたが対面で授業を受けているようで、通信にしなくて良かったと思います。
また不安なことがあるとオンラインで面談をしていただけ、LINEでも話をしていただいたので、非常に安心できました。娘にも非常に熱心に取り組んでいただけたため合格できたと思います。
最後にyou学舎の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。