2022年度の夏編入試験でIB方式の編入試験に合格したMさんのお母様が合格体験記を書いてくださいました。実は合格発表後、すぐに書いてくださっていたのですが、11月に立命館宇治中学入試(IP方式)を受験予定の妹さんのプレッシャーにならないように、公開を控えていました。
先日、無事妹さんも合格されたので、体験記を公開します。姉妹での合格おめでとうございます。
2022年IB方式編入試験合格 保護者様の体験記
6年間過ごしたアメリカから3月の本帰国が決まったのが、その年の2月。それまでも本帰国かもしれない、という空気があったので、立命館宇治入試センターの方とは連絡をとり、現地で準備するべき書類等について沢山の質問をしていました。
実際、本帰国が決まり3月中頃に帰国してきました。
ネットで編入試験の対策ができるところを探した
9月編入の6月受験を考えてはいましたが、いざ帰国してどこから手をつけてよいかわからない状況からインターネットで『国際受験対策 立命館宇治』と検索し、ヒットしたのがYou-学舎さんでした。
連絡をするとすぐにお返事をいただくことができ、コーディネーターの方とお話することができました。そこから体験授業をして頂き、エッセイ対策授業の受講を決めました。
エッセイ対策スタート
先生はお若くてびっくりしたのですが、授業内容はしっかりしていて、娘も年の近そうな先生に心を開いてしっかりエッセイ対策ができました。
週1回のエッセイ授業に加え、面接対策授業、模擬面接授業を受けて受験当日を迎えました。
面接対策では消極的な娘の心を開いてくれた
実は娘はアメリカでの学生生活を謳歌していたため、日本に帰国することを嫌がっていました。
そんなこともあり、面接対策授業で先生が娘からアメリカ生活についての話を引き出そうとしてくれていたにも関わらず、思い出したくなかったのか、授業に消極的でした。なかなか進まない面接対策に、側で見ていた私たちが「ダメなのかも。。」と諦めの会話を何度かしてしまった程でした。
それでも先生は我慢強く娘と向き合い続けてくださり、授業最終日にはすっかり心を開き、楽しそうに今までの経験や自分の想いをまとめ上げていました。外からドアに耳をつけて盗み聞きをしていた私も、我が娘ながら感銘を受ける内容でした。
そのまま、その内容を持ち模擬面接授業に移りました。模擬面接の先生は海外在住の方で、英語も日本語も使える日本人の先生でした。先生は、褒め上手でうまく娘を盛り上げて下さいました。
自信を持って入試当日を迎えられた
3人の先生方のおかげで、入試当日の朝は緊張しながらも「エッセイにも面接にも自信ある!」と言い切って出かけて行きました。
親面接用にも過去の質問内容をYou-学舎さんからいただいていたので、夫婦で練習をしていました。当日朝は、娘よりも緊張しながら主人がでかけていきました。
そんな自信ありで向かった娘も受験後は『自信ない。。。』とは言っていましたが、準備と実力が身についていたようで、無事に合格通知をいただくことができました。
短い期間で、受験準備ができたのはYou-学舎さんの先生方のおかげです。大変感謝をしております。娘も立命館宇治での学生生活をとても楽しみにしている様子です。
本当にありがとうございました。