関西学院千里国際中等部・高等部のオンライン学校説明会の案内が教室に届きました。
10月16日(日)
午前10時~(日本時間)です。
千里国際のウェブサイトで10月13日(木)まで受付中です。
参加者の質問が全員にOPENな状態
千里国際のオンライン説明会には以前も参加したのですが、千里国際らしさ満載です。
校長先生の話や学校紹介が終わったあとに、質疑応答のコーナーがあるのは他の学校と同じなのですが、リアルタイムで進んでいくのです。
説明会参加者がチャットで質問を送ることができます。そして、参加者がどんな質問をしたのか全員にOPENの状態で進んでいきます。
生徒がリアルタイムで質問に答える
千里国際の質疑応答コーナーは、参加者から出た質問から先生がいくつかピックアップして、在校生と卒業生がリアルタイムで質問に答えていきます。
事前に質問をまとめて答えるわけではないので、ぶっつけ本番なのです。司会役の先生が質問を選び、「誰か答えられる人は?」という感じで生徒たちがその場で答えていきます。
先生たちが生徒を信頼しているからこそでしょう。
ありのままの学校の様子を見てくださいという千里国際のカラーがよく伝わってきます。
どんな質問にも率直に答える
以前参加したオンライン説明会では、
夏休みが長いからダラダラ過ごしてしまうのではと心配ですが?
という質問に対して生徒が「中学1年生か2年生のどこか1年くらいはダラダラします!」と率直に答えていました。
「1年そうして過ごしたらもったいなかったと思って次の年からは、夏休みにはこれにチャレンジしようと計画して、目標を立てて過ごすようになります。」と答えていました。
それに対して他の生徒も「そうなんだよね。」と言う感じでした。本当にOPENです。ダラダラするときもあるけど、翌年からは変わるという生徒自身のフォローがあったので、先生も特に慌てることなくニコニコと生徒の答えを聞いていました。
その場で答えられなかった質問は、後日回答一覧で確認できた
多くの方が質問を入力するので、すべての質問にその場で回答できるわけではありません。先生が、できるだけ多くの人に参考になりそうな質問をピックアップして進んでいきます。
取り上げられなかった質問は、後日ウェブで回答を確認できるようにしてくれました。
今回もそうしてくれるのでは?と期待しています。
先生と生徒の距離感が分かる、千里国際らしい説明会です。海外在住の方は時差がありますが、千里国際への進学を検討しているなら是非参加してみてくださいね。