【帰国生のための学校説明会・相談会(大阪)】で情報収集してきました!

公益財団法人 海外子女教育振興財団主催で、毎年夏休みに実施される「帰国生のための学校説明会・相談会」(大阪会場)に参加してきました。

今年は7月28日(月)大阪府立国際会議場 グランキューブ大阪で開催され、私立中学高校はもちろん、公立高校、インターナショナルスクール、大学など50ほどの団体が相談会に参加されていました。

大阪府公立高校編入試験について知りたい!

高校の編入試験がある学校は少ないです。同志社国際、立命館宇治、関西学院千里国際では高校・高等部の編入試験を実施されていますが、どこも「若干名の募集」で高校編入は狭き門です。

そのため、大阪府公立高校の編入試験を検討される方もいらっしゃいます。ところが、編入試験の制度がとても複雑なのです。

今回の相談会には大阪府教育委員会も参加していたので、情報収集ができる貴重な機会だと思い、話を伺ってきました。

帰国生の邪魔にならないように

相談会は12:00~16:00で実施されましたが、皆様の邪魔にならないよう14時過ぎに会場に入りました。

それでも同志社国際や立命館宇治のブースには順番を待っている方が何組もいらっしゃいました!

丁寧に質問に答えてくださった

大阪府教育委員会のブースが空くのを待って、話を聞きに行きました。

帰国生の家庭ではなく、帰国生をサポートしている塾に対して、教育委員会の方が対応してくださるのか不安に感じつつ声をかけたのですが、とても丁寧にお答えいただきました。

公立高校の編入試験を受けるためには、まず教育庁に相談をして受験資格があるかどうかの確認が必要だそうです。

その後、希望校に直接連絡をして、その学校で編入試験を受験するか、教育委員会で受験をして編入する学校を調整していただくか、どちらかを選ぶことになります。

保護者の海外赴任に帯同して海外で学び、帰任に伴って帰国した生徒に、学びの場を確保するために教育委員会が編入試験を実施して、入学校の調整をしているそうです。

色々と謎だった大阪府公立高校の編入試験の制度を、やっと理解できました!

詳しくは、後日ブログにまとめようと思います。

You-学舎も資料参加しました!

去年の11月、海外子女教育振興財団の方からお声掛けいただき、「関西の帰国生入試」というテーマで、海外子女教育振興財団の会員企業の勉強会で登壇いたしました。

それをきっかけに、「財団さんで受験の相談をしたときに、You-学舎のことを聞きました」と、お問い合わせをいただくことも出てきました。

そこで、今年は20校ほどの資料参加校に交じって細々とYou-学舎も資料参加しました。

1枚もなくなっていないかも?と心配していましたが、資料を持って帰ってくださった方がいたようです!ありがとうございます。

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