願書出願期間は10月9日(日)から10月20日(木)です。準備を始めた方が多いようで、ここのところ保護者の方から帰国生在籍学校レポートなど、出願書類に関する質問が連日届いています。
帰国生在籍学校レポートの目的は?
帰国生在籍学校レポートは保護者が書いても受験生が書いてもどちらでも構いませんが、特に中学入試の場合、保護者の方が記入することが多いです。
さて、実際に書類に記入し始めると色々な疑問が湧いてくるようですね。在籍学校レポートとありますが、願書とともに提出した学校の成績を評価するための補助資料として使われます。
出願書類についてはこちらに詳しく書いているので、参考になさってください。
校長先生の推薦書に担当教師のレターを添えてもいい?
同志社国際の特別推薦入試では、推薦書を学校長に書いてもらうようにと指示されていますが校長先生が生徒一人一人の学習状況や活動実績を把握しているわけではありません。
形式的に「推薦します。」と一筆あればいいのでしょうか? それとも何かお願いして書いてもらう方がいいのでしょうかか??と迷われるご家庭が多いです。

今回、推薦書を学校にお願いしたら
「校長の推薦書に、担当教師のレターを添えることもできるが、それは可能なのか?」
と現地校やインターナショナルスクールから提案された方が何人かいらっしゃいました。親切な学校ですよね!複数の方から相談を受けたので学校に問い合わせたところ
「形式に指定はないので学校にお任せしています。レターを添えてもらっても問題ありません」
という回答でした!そこまで推薦書は重視していないのかもしれませんが、レターを添えてもらえると心強いですね。
海外在住証明書は必ず願書に閉じこまれた書式を利用してください
海外赴任者が多い場合、会社独自の書式で海外在住証明書を発行してくれる会社があります。
事務的な書類ですし、海外在住期間が証明できれば問題なさそうですが、以前会社独自の書式で提出したら、同志社国際の書式で作成し直して再提出を求められた方がいらっしゃいました。
願書を確認した入試部から連絡が入り、大慌てで日本国内の同僚に頼んで、発行してもらったものを日本国内から郵送して…何とか間に合ったのですが、報告を聞いている私もハラハラしました。必ず願書の中に入っている同志社国際の書式で作成してもらってください。
受講者の保護者様は、何か不明な点があればいつでもご連絡ください!