上智大学文学部合格体験記

上智大学 文学部 哲学科に合格!おめでとう!

今回は上智大学文学部哲学科に合格したSちゃんに、受験に関するインタビューをしました。

いろいろ答えてもらっていますのでぜひ参考にしてください!

合格の秘訣

ズバリ、何が上智大学の合格につながったと思いますか?

倫理の知識がしっかりついていたことが大きかったと思っています。 特に上智大学の試験は、志望する学科の基礎的な知識がついていることが前提として作られているので、そこをきちんと押さえていたのが役に立ちました。

なるほど、上智大学の試験の性質を調べ、きっちり対策していた。ということですね。

上智大学出願までのいきさつ

そもそも、上智大学の哲学科を志望したのはなぜですか?

アメリカの高校の美術の授業が「作者の、作品に対する想い」を重視するものだったため、倫理や哲学に興味を持ちました。

志望理由書はどうやって作成しましたか?

まず、大学の情報や自分のアピールポイントを書き出すためのシートを埋め、大学についての知識が足りない部分を明確にしました。

その後、志望理由書に書くべき事柄についてアドバイスを先生にもらい、作成しました。

完成したものは、提出前に先生に推敲してもらいました。

面接対策はどのようにしましたか?

面接対策シートを作成し、何度か画面越しに先生と練習しました。

友人や親とも練習しました。

日本語での学習継続もポイント

なぜYou-学舎オンラインで勉強することになったのですか?

父が、海外生活中も日本語を忘れないようにするために、You-学舎オンラインを薦めてくれました。

最初は小論文や現代文を中心に勉強しました。

私が志望学科を決めた後は、倫理の勉強をし、受験対策をしました。

語学の資格は持っていましたか?

英検準1級をもっていました。

上智大志望者は必見!当日の試験内容

入試当日の様子はどうでしたか?

入試当日の様子を教えてください。

同じ学科を志望する20人が一部屋に集められました。思っていたよりはリラックスできる雰囲気でした。

私以外はスーツや制服で来ていたので驚きました。

小論文はどんなテーマでしたか?

1題目は「人類哲学序説」という本の中から文章から抜き出され、哲学に関する問いについて書くものでした。

2題目は、有名な哲学者の言葉についての知識と、それに対するこれからの考察を問うものでした。

気になる面接について教えてください。

面接時間は10分程度でした。

面接官は二人いて、交互に質問されました。最初に、志望理由書の内容について具体的に質問されました。

その後は、私の答えに対して浮かんだ疑問について聞かれました。

特に、なぜ哲学科で学びたいのかについて深く聞かれました。

また、英語での質問もありました。回答は日本語でも英語でも構わないと言われ、日本語で答えました。

最後、哲学科で学ぶ覚悟があるかを確認されました。

面接について総括すると、なぜこの大学でこの学科で学びたいのかを、具体的に考えておくことがとても重要であると感じました。

熱意を面接官に伝えることが大事です。

最後に感想とアドバイスを

You-学舎で上智大学の試験対策をしていたことが合格につながったと思います。

特に、アメリカでは倫理の授業がなかったので、自分だけの力では合格できませんでした。

自分の志望する大学・学科・コースを早めに決定し、それに合った勉強を行うことがとても重要です。

また、志望校のオープンキャンパスには絶対に行くべきだと思います。

まとめ

「第一志望上智大学文学部哲学科」を貫き、それに向けて勉強をしてきたSちゃん。

受験までの半年強の期間に、高校で学習する倫理の2/3の学習と、並行して小論文の練習をしました。

受験終了後も「必要になるかもしれないから」と残り1/3の学習をし、大学入学に備えました。

「楽しんで学習する」彼女のスタイルは見ていて頼もしくもありました。

「将来のことは大学に入って考える」というSちゃん。大学でも様々な経験をして、多くを学び、今後の人生に活かしてください。今後の活躍、期待しています!!