S方式・A方式対策コース

出願書類対策
志望理由書は時間をかけて作成すべし!
国際自己推薦入試に出願される方は、9月初旬から10月初旬に志望理由書を提出します。立命館宇治中学の志望理由書は、書き方に指定がなく自由度が高い分、他の受験者と差をつけやすいです。

今までの経験を振り返ったり、立命館宇治中学での学びについて研究したり、やるべきことはたくさんあります。
今までどのような経験をして、何を学び、どんな成長ができたのか、それを立命館宇治中学の学びでどう活かせるか、なぜ他の帰国生受け入れ校ではなく立命館宇治で学びたいのか、志望理由を研ぎ澄ますことが面接対策にもつながります。
クオリティの高い書類にするため、時間をかけて9月中に出願書類を完成させます。国際自己推薦の申請期間は8/29~9/16、9/17~10/7の2期間に分かれています。どちらでも有利不利はないので、2期で申請の予定で進めていきます。
立命館宇治中学 S方式 A方式 (日本語・英語)小論文対策
立命館宇治中学校国際自己推薦S方式、国際一般A方式は日本語か英語か、どちらか得意な言語を選択できます。内容はどちらも同じで、「読解力」「思考力」をチェックできる新聞・雑誌記事からの出題が多いです。
しっかりした構成で論理的な文章を書けるように
オンライン試験は60分間で字数は日本語400~600字、英語250~400ワードです。会場入試は文章読解と小論文の2つのセクションに分かれています。前半は文章読解で、内容把握や語彙、記述問題があります。後半は文章の内容に関連したテーマで小論文(英語は300~500ワード、日本語は600~800字)を書きます。結構長い文章を書くので、最初はなかなか時間内に書けないお子さまが多いですが、初めのうちは時間を気にせず納得できる内容が書けるようにします。

様々なテーマの文章を読み、背景知識も理解して、それに対して自分はどう考えるか、自分の考えをまとめて、しっかりした構成で論理的な文章を書けるように練習を重ねていきます。
試験時間を意識して時間内に書けるように
小論文に書き慣れてきたら時間配分も意識します。試験時間内に、自分自身の考えをまとめて見直しまでできるように練習し、自信をもって入試本番に臨めるように対策を進めます。
文法的に正しい英語が書けるように
今まで文法を意識せず、自然に英語を話したり書いたりしてきたお子さまは、英語で意思疎通ができても正しい英語が使えていないことが多いです。小論文対策の授業では、文法の間違いを指摘しながら、文法の仕組みも解説します。

理屈が分かると、見違えるように正しい英語が使えるようになり、自分の英語に自信を持てるようになります。現地校の先生に驚かれた!との感想もよく聞きます。
面接対策は10月に開始!
面接対策は小論文に書き慣れてきた10月頃にスタートします。
国際自己推薦方式受験者の面接対策
まずは、今までの受験者が面接で聞かれた質問リストの回答を作成します。ICコースの面接は日本語です。国際自己推薦入試の方は夏休みに完成させた出願書類は、必ず控えを取っておき、出願書類に書いた内容から予想される質問の回答も作ります。
回答作成から面接練習、模擬面接まで、4回の授業でトータルサポートします。
国際A方式B方式受験者の面接対策
まずは、今までの受験者が面接で聞かれた質問リストの回答を作成します。その際、海外経験を振り返ったり、立命館宇治中学での学びについて研究したりしながら自己アピールできることを深めていきます。
また、今までどのような経験をして、何を学び、どんな成長ができたのか、それを立命館宇治中学の学びでどう活かせるか、なぜ他の帰国生受け入れ校ではなく立命館宇治で学びたいのか、志望理由を研ぎ澄ませていきます。
回答作成から模擬面接まで、5回の授業でトータルサポートします。
面接が不安な方は、追加受講も可能です。面接について、詳しくはこちら↓をご覧ください。
B方式対策
立命館宇治中学をB方式で受験する場合、オンライン入試は小論文(日本語)・算数・面接、会場入試はは国語・算数・面接の試です。
B方式受験者は学力・理解力を見た上で授業回数や内容を個別に相談して決定します。苦手な科目だけの受講も可能です。詳しくはお問い合わせください。
受講料

日本国内にお住まいの方は消費税がかかりますのでご了承ください。
分割払いも可能です。詳しくはお問い合わせください。